男子ストリートで優勝した韓国のカン・ジュニ【写真:ロイター】

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スケートボード、eスポーツ、女子バスケで発見

 開催中の愛知・名古屋アジア大会で、韓国選手の間から金メダルに傷があるという指摘が相次ぎ、組織委員会に交換を要請しているという。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国紙「スポーツ京郷」は29日「傷のついた金メダルを胸に立ち去る選手たち、交換は可能なのか?」という記事を掲載した。

 記事によれば、スケートボードの男子ストリートで優勝した韓国の17歳カン・ジュニはメダルをさすりながら「首にかけて歩き回ることはできる」と苦笑いしたのだという。これは「授与された時点から傷が見つかった金メダルに対する無念さ」を遠回しに表現した言葉で、28日に帰国する前、大会組織委員会にメダルの交換を要請したと報じられた。

 さらに「今大会で金メダルを獲得した選手たちが、カン・ジュニのように欠陥メダルを受け取ったのは今回が初めてではない」として、バスケットボール女子のケースを紹介。韓国のイ・ヘランは表彰台で金メダルをかじるパフォーマンスをしたあとメダルに傷がついたそうで「私がつけた歯形かもしれない」と笑い飛ばしたという。

 また、eスポーツの対戦格闘ゲーム代表チームのペ・ジェミン、ヨン・ジェギル、イ・グァンノも「授与された時から表面に傷が見つかったことに無念さを吐露した。彼らも航空便の日程で帰国の途に就く前に交換を申請したが、回答を得ることはできなかった」という状態だという。

 記事は今大会の金メダルについて「重量約265gグラム、直径80ミリ、厚さ5ミリの規格で製作された。表面を覆う最小1グラム以上の金を除いたメダル自体は純銀製だ」と紹介。廃棄された電子機器から回収した金属をメダル制作に活用しているという。ただ以上のような事態に「製作されたメダルの品質管理に失敗し、選手たちに再び失望を与えた」と批判している。

(THE ANSWER編集部)