ベネズエラ代表のオスワルド・ビスカロンド監督 photo/Getty Images

写真拡大

日本代表に劇的な逆転負けを喫したベネズエラ代表の指揮官が、試合後の記者会見で審判団への怒りをあらわにした。

28日に行われた国際親善試合で、日本はベネズエラに2-1で勝利。しかし、試合終盤のPK判定を巡って物議を醸している。ベネズエラに与えられたPKが取り消され、逆に日本がPKを獲得。これを上田綺世が決め、勝敗が決した。

ベネズエラメディア『DSports』によると、ベネズエラ代表を率いるオスワルド・ビスカロンド監督は試合後の記者会見で、審判団の判定に強い不満を示した。

指揮官が問題視したのは、日本の決勝点につながったPK判定だけではなかった。ベネズエラの攻撃選手が日本のGK鈴木彩艶と接触して倒れた場面でも、PKが与えられるべきだったと主張している。

「我々に与えられるべき明らかなPKがあった。攻撃の選手がGKの頭上にボールを浮かせてかわそうとしたところ、GKに衝突されたんだ。あれは誰がどう見てもPKだ」

ビスカロンド監督によれば、ベネズエラの選手が鈴木の頭上を越すようにボールを浮かせてかわそうとした際、鈴木と衝突して倒されたという。しかし、この場面でベネズエラにPKは与えられなかった。指揮官は明白なファウルだったと訴え、審判団の判断に強い不満を示した。

日本を相手に勝利を目指したものの、試合終盤の判定によって敗れることとなったベネズエラ。ビスカロンド監督にとって、納得のいかない結末となったようだ。