今夏の北中米W杯後、満を持して現場復帰したジダン。(C)Getty Images

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 ジネディーヌ・ジダン新監督が率いるフランス代表は現地9月28日、UEFAネーションズリーグの第2節でベルギー代表と敵地ブリュッセルで対戦。1-0で接戦を制し、同大会2連勝を果たした。

 ジダン体制初陣となったトルコ戦(1-0)から3日。チャンスを作るも、クロスバーやポスト、相手GKセンヌ・ラメンスの好守に阻まれていたなか、終了間際の88分に値千金の決勝点を挙げたのは、マイケル・オリーセだ。

 北中米W杯で歴代最多の7アシストを記録した24歳は、自陣中央でパスを受けると、スピードに乗ったドリブルで右サイドを一気に駆け上がり、カットインから左足を一閃。鮮やかにゴール左隅に流し込んだ。その瞬間、ジダン監督は猛然と走り出し、ピッチ脇に置かれたボールを蹴り飛ばすほどの大喜びを見せた。
 
 フランス紙『レキップ』によれば、身体全身で感情を爆発させたレジェンド指揮官は、「彼がドリブルを始めた瞬間、ゴールが決まるだろうと確信したよ」「彼が走り出すのを見て、私も一緒に走り出した。完全に一体になっていた」と笑みを浮かべた。

 ジダン監督はまた、大仕事をやってのけたオリーセについて「純粋な才能の持ち主で、私が好きなタイプだ。彼は自身のプレーで楽しませたいと思っているが、それだけではない。絶妙な感覚があり、試合の流れを察知し、いつ攻めるべきか、いつ控えるべきかを理解している。彼と共に戦い、あのようなプレーを見られて嬉しいよ」と語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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