印バド選手、愛知・名古屋アジア大会は「前回の杭州と比べて劣る」-中国メディア

写真拡大

愛知・名古屋アジア大会のバドミントン男子団体で銅メダルを獲得したインドのH.S.プラノイは、同大会の主催者が選手にとって「悲しい」イベントを開催したと批判し、3年前に中国の杭州で開催された前回大会と比べて劣ると語った。中国メディアの環球時報が28日、ロイター通信の報道などを引用して伝えた。

プラノイは、インドバドミントン協会のYouTubeチャンネルで26日に公開されたビデオインタビューで、今大会について「選手村がなかったため、選手らはホテルや仮設の木造ユニット、クルーズ船などに分散され、他の選手らと交流する喜びが失われた」とし、「このような状況に置かれたのは、本当に悲しいことだった」と語った。

そして「中国で開催された前回大会に参加し、それから3、4年後には状況がもっと良くなっているだろうと期待していたが、今回の大会では(状況が)後退していた。多くの選手が宿泊や交通の面で困難な経験をした。正直言って、ごく平凡なイベントだった」と語った。

バドミントンの試合日程についても「シングルスの選手らは1日に2試合をこなさなければならなかった。これは通常と比べて1試合多い」と指摘し、「本当に残酷だ」と不満を漏らした。

愛知・名古屋大会の主催者は、プラノイの発言に関するコメント要請に対し、即座に回答しなかったという。

環球時報は、これに先立ち、愛知・名古屋アジア大会組織委員会の村手聡事務総長が26日の会見で、大会運営を巡って宿泊や輸送のトラブルが相次いだことについて「原因はさまざまだが、サービス提供する責任は大会組織委にあるということで、率直にミスが起こったことはおわび申し上げたい」と述べたことも紹介した。(翻訳・編集/柳川)