《両腕にびっしり和彫り、部屋はぬいぐるみだらけ》「スマホを元旦那に奪われた」執拗に復縁を迫ったDV元夫・三原理稀容疑者の目撃談「背の低い若い女性と…」【群馬】
9月25日、群馬県太田市の住宅で手塚由佳さん(52)が殺害された事件。同じ日に刃物で襲われた手塚さんの長男(26)に対する殺人未遂容疑で公開手配されていた職業不詳の三原理稀容疑者(30)が、9月27日14時過ぎ、現場から40キロほど離れた同県高崎市内のパチンコ店で発見、逮捕された。
【写真】「窓際にキャラもののぬいぐるみがズラッと」三原理稀容疑者が住んでいたアパートでは”腕にびっしりタトゥー”証言も
「捜査員が高崎市のパチンコ店のベンチに座っている三原容疑者を発見し、警察車両内でそのまま逮捕した。警察の問いかけに対しては『(本人で)間違いない』と素直に応じたそうです。県警は、手塚さんの殺害にも関わったとみて捜査を進めています」(大手紙社会部記者)
容疑者は手塚さんの長女の元夫で、離婚後も交際関係をめぐるトラブルがあった。群馬県警、栃木県警にけんかやDVに関する相談が少なくとも3回あり、警察から容疑者に対して口頭指導がなされたこともあったという。事件の1週間前には、容疑者が手塚さんの家族に危害を加えるかのような"脅し"をしたこともあった。
「容疑者と手塚さんの長女はことし3月までに離婚したが、その後も同居していた時期があった。3月30日、三原容疑者は長女と口論になり、その場にいた手塚さんの長男が栃木県警に110番通報している。
さらに長女は、栃木県佐野市のアパートで容疑者と同居していた6月2日、群馬県警に男のDVに関して相談。県警から容疑者への指導が行われ、また長女に対しても接近禁止などを求める保護命令を裁判所に申し立てるよう助言がなされた」(同前)
男の目的は、長女との復縁だったようだ。
9月19日には栃木県警に精神的なDVに関する相談があり、その際に長女は「(三原容疑者から)母親と弟(編集部註:刃物で襲われた長男)を殺して自分も死ぬと言われた」旨の話をした。事件前日、群馬県警は安全確認を兼ねて「実家には帰らないほうがいい」とも促したが、長女は家庭の事情があるとして、そのまま実家に戻ったという。
亡くなった手塚さんは最近、病に伏しており、事件現場となった家で2人の子どもに面倒をみてもらいながら生活していた。長女がいう"事情"というのも、母親を案じてのことだったのかもしれない。
警察へDVの相談があった6月、長女の実家付近ではこんな不穏な出来事があった。近隣住民が証言する。
"腕には和彫り"証言、女性との目撃談も
「日中、娘さんが近所の人のところへ突然やってきて、『元旦那にスマホを取られて連絡ができないので、貸してほしい』とお願いしにきたそうです。特に暴力を受けたとか、そいう様子ではなかったそうですが、その場で警察に電話して相談をしたようです」
三原容疑者の自宅は、栃木県佐野市にある2階建てのアパート。事件現場からはおよそ20キロ離れている。間取りは2DKか2LDKのみで、住民によれば単身向けの賃貸物件ではないという。このアパートに3年近く住んでいる人物が話す。
「引っ越してきたのは、ここ1年ほどのことだと思います。ゴミ出しなどで会ったときに挨拶をする程度の関係でしたが、優しい感じで人殺しをするようには見えなかった。ただ、声の感じとかとは裏腹に、たまに半袖を着ているときなどは、両腕にびっしり入った和彫りが見えることがあって、印象に残っています。家の裏に、ニュース映像で押収された黒のレクサスが停まっていて、いつもその車に乗っていた」
離婚後も一時期、同居していたという長女が残したものなのだろうか。屋外から見える容疑者の部屋の窓際には、キャラクターものの可愛らしいぬいぐるみがずらっと並んでいた。
さらにこの住人は「若い女性が出入りしていた」とも証言する。
「6月か7月かはっきりしませんが、夏ごろだったかな。容疑者が若い女性といるのを一度だけ見ました。背が低い女性と、肩を並べて歩いていましたね。事件のことを知って、もしかすると被害者の娘さんなのかなと思いました。
このアパートは、2人以上で住んでいたり、会社の寮として使っている外国人が複数人、入居していたりする部屋がほとんどですから、もともと2人で住んでいたと考えた方が自然だと思います」(同前)
三原容疑者は復縁したいという願いが果たされず、凶行に及んだのか──。警察は動機の解明を急いでいる。
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