「今やほとんど傍観者のようだ」ソシエダ久保建英の現状に現地紙が注目「彼にとって代表ウィークは状況を変えるための好機となる」
2022年の夏にソシエダへ加入して以降、同クラブの主力として躍動してきた久保は、5シーズン目となる今季も開幕から2戦連続でスタメンに名を連ねた。しかし、その後の6試合では、先発した第6節のセルタ戦を除いてすべてベンチスタートだった。4節のエルチェ戦と7節のバレンシア戦に至っては最後まで起用すらされなかった。
もどかしい時期が続く25歳のレフティに現地紙が注目している。スペイン紙『Mundo Deportivo』は現地9月24日、「久保建英が(直近の)バレンシア戦で出場しなかったことは、マタラッツォ監督のもとで彼の序列が低下していることを裏付けている」と見出しを打った記事を掲載した。
その中で「ソシエダの要であり、最も打開力を持つ選手として期待されてきた日本人アタッカーだが、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督のチームで徐々に存在感を失っており、今やほとんど傍観者のようだ」と報じた。
同紙は「得点がないことも事態を悪化させている」と指摘。「彼は今季ここまで出場した計232分間で攻撃面での貢献が皆無だ。ゴールもアシストもゼロ。相手の守備を切り崩す選手として知られているが、プレータイムが減少するのに伴い、チームの攻撃に与える影響力も薄れている」と続けた。
クラブで出番が減少している久保は、9月・10月シリーズの日本代表メンバーに選出されている。記事は「彼にとって今回の代表ウィークは状況を変えるための好機となるだろう」と記している。
9月24日に開催された国際親善試合のウルグアイ戦では、63分からピッチに立って奮闘した久保。中断期間で“本来の姿”を取り戻せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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