騒動から約4ヶ月、レイナ氏が反響を振り返った(本人インスタグラムより)

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 今年5月の大型連休中、X(旧Twitter)で拡散された"人間シャンパンタワー"動画。全裸の女性6人が組んだピラミッドの頂上で、高級シャンパンを浴びていたのが女性インフルエンサー・丸の内OLレイナ氏だった。

【写真を見る】シャンパンタワーが行われた場所にはテープで目印が…バー店内の様子

 騒動から約4か月。レイナ氏が、NEWSポストセブンの取材で"あの夜"の知られざる一幕を明かした。【前後編の後編。前編から読む】

頂上で"下"から聞こえた「スタイルいいですね」

 一緒にピラミッドを組んだ女性たちとは面識がなく、いまも友人にはなっていないという。ただ、一度だけ言葉を交わした瞬間があった。

「本当にちょっとだけ、ピラミッドの最中に『スタイルいいですね』って言われました。『あ~、ありがとうございます』みたいな感じでした。誰だかわかりませんけど(笑)」

 少なくともレイナ氏の目には、彼女たちが嫌々参加しているようには映らなかったという。

「その人たちも全然、嫌な感じでピラミッドしてなかったんです。女性を搾取しているように見えるけど、本人たちはそれでお金をもらっていて、良しとする人たちだった。本人が良いなら良いのでは?って。みんながみんなマイナスになったピラミッドな訳ではないんですよ。『資本主義』と叫んでいたことについては、何なんだろコレとは思いましたけどね」

「もっと大きいもの持ってこいよ」

 騒動を経て、酒を飲まされるような場には足を運ばなくなったという。

「もう行かないですね。シャンパン飲まされるの嫌いなんで。シャンパン嫌いなんですよ」

 一方で、動画を流出させた人物には「感謝」すらしているという。

「100%プラスだと思っていますので、めっちゃ感謝もしつつ、それをバネに今後やりたいという感じです」

 あの夜の誘いを、今はこう振り返る。

「いまだに、あんな面白いネタを持ってくる人は現れていません。お待ちしているという感じです。もっと大きいもの持ってこいよって思っています。これからもネタは探しに行きますよ。みんなの暇つぶしになればいいと思っているので」

現場バーは"誓約書"を導入

 レイナ氏にとって、あの騒動はプラスになったようだ。一方で、舞台となった六本木の会員制バーは、その後どうなったのか。店の常連客が明かす。

「店主は『うちはアフターバーだけど、"ピンク系"で推してるわけじゃない』と話していました。安易に貸切を了承したことを後悔していましたね」

 そこで新たな対策に乗り出していたようだ。

「あれ以来、貸切を希望する客には、誓約書を書いてもらうことにしたそうです。反社チェックやSNS投稿の禁止、それに過度に衣服を脱ぐことの禁止といった内容です」

 一方、店側にとっては悪い事ばかりではなかったという。

「お客さんからは心配と冷やかしの声があって、売上はふだんより10~20%増えたそうです。営業停止にもならず、スタッフも辞めなかったから文句も言えない、と苦笑していました。店は先日、無事に1周年を迎えたそうですよ」

 世間を騒がせた1本の動画は、当事者たちにそれぞれの"後日談"をもたらした。ピラミッドの頂上に立ったレイナ氏は、今日も次の"ネタ"を探している。

(了。前編から読む)