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 ◇ナ・リーグ カブス2-1マーリンズ(2026年9月24日 シカゴ)

 カブスの「PCA」ことピート・クローアームストロング外野手(24)が24日(日本時間25日)、本拠でのマーリンズ戦に「1番・中堅」で出場。初回に今季40盗塁目を決め、MLB史上7人目となる40本塁打40盗塁の「40-40」を達成。チームも逆転勝ちで2年連続となるポストシーズン進出(PS)を決め、ダブルの喜びとなった。

 勝てば無条件で2年連続のPS進出となる大一番。さらに、本拠での今季レギュラーシーズン最終戦で周囲の期待に応え、偉業を達成した。

 初回の第1打席、四球で出塁すると声援のボルテージは最高潮。歴史的瞬間を収めようと観衆は一斉にスマートフォンを構えた。2番・鈴木誠也の打席の初球、持ち味の圧倒的スピードでスタートを切り、ヘッドスライディングで二盗に成功。球場を埋め尽くした大観衆のスタンディングオベーションに右手でヘルメットを掲げて応えた。

 試合後、PS進出を祝いカブスナインはシャンパンファイトで大はしゃぎ。PCAは「こういうのはあまり得意じゃないんです。僕の顔を見ればわかるでしょう。肌も弱いし…。でも楽しいね」と少し控えめに喜び「今日はまだセイヤを捕まえていない」と仲良しの鈴木誠也にシャンパンをかけたいと笑った。

 シャンパンファイト後には会見に臨み、「40-40」達成について「二塁ベースではかなり感情的になっていた。さまざまな感情が入り混じって、本当に感謝している」とPCA。「最近は周囲の人たちが僕のためにこれ(40-40)をどれほど望んでくれていたかを強く感じていた。僕自身も望んでいたし、素晴らしい選手たちと同じ話題の中で語られる場所に自分を置きたかった」と史上7人目の偉業とあり、大谷翔平をはじめとした過去6人の達成者と同じ位置に立てたことが誇らしいと語った。

 そして、2年連続でのPS進出には「どんな風にプレーオフに進出しようと、自分がそこにいるという事実、そして自分がもっと野球を長くプレーできるチャンスを掴んだ」と喜んだ。