「夏に移籍先を探すべきだった」“構想外”扱いが続く遠藤航にリバプール記者が持論 冬の退団を提言「代理人が動いていなければ、むしろ驚きだ」

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(C)Getty Images

 クラブ加入4シーズン目は試練の日々が続いている。

 リバプールの遠藤航はここまで公式戦出場が無く、現地時間9月20日のプレミアリーグ第5節ボーンマス戦ではベンチ外となった。今季よりチームを率いるアンドニ・イラオラ監督の下、カップ戦でも試合出場の機会が得られていない遠藤は、プレーヤーとしての岐路に立たされている。

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 その中で、新シーズン序盤ながらも日本人MFの去就をめぐる話題に現地メディアが関心を向ける。リバプール専門サイト『ANFIELD INDEX』は現地時間9月22日配信の記事において、「エンドウはプレミアリーグで出場機会を失っているだけではない。本来なら出場機会が期待できる他の大会でも、起用されていない」などと報じており、現在の厳しい立場を強調している。

 遠藤はチャンピオンズリーグの登録メンバーからも外れ、リーグ戦やカップ戦でも現在はプレータイムがゼロ。この状況を受け同メディアは、「サッカー選手としてクラブに残る理由を見いだすのは困難になっている」と指摘している。

 また、同メディアのポッドキャストに出演したデイビッド・リンチ記者による、遠藤について語ったコメントも掲載。冬の移籍市場での退団が選択肢の一つだと訴え、「彼に与えられているチャンスはあまりにも限られている。だから、彼の代理人サイドが今の段階ですでに1月の移籍に向けて動いていなければ、むしろ驚きだ」と言及。さらに、「夏の段階で移籍先を探すべきだった」との見方も示している。

 さらにリンチ記者は、「シーズン終了まで待つよりも、1月に移籍した方が彼にとってははるかに良いだろう。なぜなら、今はまったく試合に出ていないからだ」とも主張。

 加えて同メディアも、遠藤の移籍はクラブにとってもメリットがあると説いており、「構想から外れている選手の処遇を明確にできる」などと論じている。

 今回の記事では、現時点で具体的な移籍交渉が行われているわけではないものの、過去の移籍市場で遠藤に他クラブから関心が寄せられていたとも伝えている。出場機会を得られない状況が続けば、1月の移籍市場が遠藤にとって今後のキャリアを左右する、大きな転換点となるかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]