受験界隈では「東大・医学部合格者数」が今なお評価の指標とされがちだ。しかし教育投資の真の価値は大学名ではなく、その先にある就職や生涯年収、働き方まで含めた「予後」で決まる。大企業の終身雇用が揺らぐ現代、名門中高一貫校出身のエリート層は「学歴そのもの」ではなく「学歴をいかに高い専門性と市場価値に換金するか」を冷徹に計算している。