YouTubeチャンネル「レクター」が、「【配達員対談】アカウントBANされるも復活… Uber Eats配達員の仕事に固執する理由とは?」と題した動画を公開した。動画では、デリバリー配達員のゆーさんがゲストとして登場し、Uber Eatsのアカウントが永久停止(BAN)されたものの無事に復活した経緯や、「自分のペースでできる」と配達員という働き方を選ぶ理由について赤裸々に語っている。

対談の前半では、ゆーさんのアカウントがBANされた背景が明かされた。きっかけは、妻がUber Eatsの配達員に登録しようとした際の手違いだった。バイクの所有者がゆーさんであったため、誤ってゆーさんの顔写真を送信してしまった結果、「アカウント写真の重複」と見なされ、妻だけでなくゆーさんのアカウントまで永久停止の処分を受けてしまったという。

ゆーさんはサポートに事情を説明したものの、返ってくるのは「AIが対応しているのか、定型文のような文章」ばかりだったと振り返る。そこで、法テラスを通じて弁護士の無料相談を予約。その旨をサポートに伝えたところ態度が一変し、AIではなく人間の担当者から連絡があり、無事にアカウントの制限が解除されたという。「やっぱり弁護士案件になると面倒だから」と推測しつつも、泣き寝入りせずに対応した実体験を語った。

動画の後半では、ゆーさんが配達員の仕事にこだわる理由に言及。実は、20年ほど前からうつ病とパニック障害を患っており、電車などの公共交通機関に乗れない状態が続いているという。「日中も3~4時間くらいが最大」と体調の波がある中で、自分のペースで自由に働けるフードデリバリーの仕事は、自身にとって最適な環境だと力説した。

現在は生活保護を受給しながら、自立に向けて無理のない範囲で配達を続けているというゆーさん。理不尽なトラブルにも屈せず、自分に合った働き方を模索し続ける彼の姿から、フードデリバリーという仕事が持つ多様な存在意義が伝わってくる対談となっている。

チャンネル情報

Uber Eats、出前館などフードデリバリー配達員を行う傍ら、YouTubeで配達員の情報発信をしています。