鈴木誠也 18戦ぶり久々中越え25号 プレーオフ進出決定目前に貴重な一発 苦闘の9月初の一撃
◇ナ・リーグ カブス - レッズ(2026年9月20日 シンシナティ)
カブスの鈴木誠也外野手(32)が20日(日本時間21日)、敵地でのレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。8-1の8回1死第5打席で、スパイアーズから8月31日(同9月1日)ブルワーズ戦以来18戦ぶり、9月初となる25号中越えソロをマークした。
右腕が投じた90マイル(約145キロ)のシンカーを強振。打球は中堅方向に打球角度24度の低いライナー性で飛んでいき、フェンスを越えた。打球速度108.9マイル(約175.3キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)の豪快弾に敵地も沈黙だ。
現在ナ・リーグ中地区2位のチームは、この一戦に勝利すれば、同日ヤンキースと対戦するダイヤモンドバックスが敗れた時点で2年連続プレーオフ進出が決まる。その重要な一戦で序盤から打線が得点を重ねる中、4打席まで凡退していた背番号27も流れに乗った。
鈴木は9月に入ってから、試合前まで月間打率.186、0本塁打、4打点。「いい形で(打席に)入れるように、ずっと考えていた」と悩みは続いていたが、これで3戦連続安打にもなり、シーズン最終盤で打撃感覚を上向かせつつある。
チームを支える主軸の1人。16年以来4度目のワールドシリーズ制覇へ向け鈴木は必死にバットを振り続けている。

