決勝で日本を下し、優勝を喜ぶバスケ男子の韓国代表

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 愛知・名古屋アジア大会(20日、愛知国際アリーナ)、男子バスケットボール決勝の日韓戦が行われ、日本は韓国に57-67と敗れた、悲願の優勝はならなかった。

 日本は前半を28-28で折り返すなど韓国と互角に渡り合ったが、今大会は八村塁河村勇輝(ともにクリッパーズ)など主力を欠くメンバー構成で、最後は地力の差を見せつけられて惜敗。それでも銀メダルを獲得する躍進を見せた。

 一方で、金メダル奪回を果たした韓国ではお祭り騒ぎ。特に試合前には、韓国チームが利用予定だったバスが来ず最終調整ができなかった〝不利〟もあったため、韓国メディアは逆境をはねのけての宿敵撃破と狂喜乱舞している。

 韓国紙「日刊スポーツ」は「とんでもないバスの無断欠席+明らかな偏った判定…韓国バスケの実力に恥をかかされた日本」と題して試合を速報した。

「単なるミスとは言い切れない、納得のいかないアマチュア的な運営。日本が得たのは、『地元びいき』をしたという誤解だけだった」と指摘する。

 さらに「日本の露骨な妨害の中で勝ち取った金メダルだった。決勝戦当日、韓国は国際大会ではめったにない事務的なミスにあきれ返らざるを得なかった。午前の練習を準備していたところ、割り当てられたバスが来なかったため中止したのだ。イ・サンヒョン選手団長はこの日、アジアオリンピック評議会(OCA)事務総長と面会し、この状況について公式に抗議した。今回のアジア大会開幕前後の件で、組織委員会の運営能力は落第点と評価されている」と相次ぐトラブルをバッサリ切り捨てた。

「試合が始まってからは、審判の判定に頭を悩まされた」と日本寄りの判定も続いたと強調。「第1クオーター中盤、ヨ・ジュンソクがボールを受ける過程で、明らかな相手のファウルがコールされなかった。チャン・ジェソクのゴール下攻略の過程での相手のブロックショットもファウルだった。韓国が13点差でリードしていた第4クオーターには、2度にわたり納得のいかないファウルコールがあった」などと糾弾している。

 トラブルをはね返しての金メダルとあって、韓国では大いに盛り上がりを見せているようだ。