韓国バスケ代表、日本との決勝当日に“バスが来ず”直前練習中止→「軽い散歩」に変更…組織委に正式抗議へ【アジア大会】

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愛知・名古屋アジア大会優勝を目指す男子バスケ韓国代表が、日本との決勝戦をわずか数時間後に控えて呆れるようなトラブルに見舞われた。

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組織委員会が手配したはずのバスが現れず、予定していたシュート練習を中止せざるを得なくなった。韓国選手団は組織委員会とアジアオリンピック評議会(OCA)へ正式に抗議することを決めた。

ニコライ・マズルス監督率いる韓国代表は本日(20日)午後7時40分、愛知国際アリーナで開催国・日本との決勝戦と戦う。

韓国男子バスケがアジア大会決勝で日本と対戦するのは今回が初めてだ。韓国は2014年仁川大会以来12年ぶりの金メダルを、日本は地元での優勝を狙う。

ところが、決勝当日に予想外のアクシデントが発生した。関係者によると、韓国代表は同日午前に別の体育館でシュート練習を行い、決勝に向けて最終調整をする計画だった。

しかし、午前10時台に宿舎へ到着する予定だったバスが、何の説明もないまま現れなかった。

結局、韓国代表は体育館へ移動する手段をほかに見つけられず、午前の練習を取りやめた。予定されたシュート練習は“軽い散歩”に変更された。選手の試合勘やコンディション調整が何よりも重要な決勝当日に起きた呆れた事態だ。

あいにく、相手は開催国の日本だ。ただ、単なる運営上のミスなのか、他の理由があったのかは確認されていない。韓国代表は不必要な動揺を防ぎ、決勝戦の準備に集中する方針だ。

韓国選手団は今回の件をこのまま見過ごさない姿勢だ。大韓体育会はこの日、「バスケ代表の配車ミスおよび練習未実施に関して組織委員会とOCAへ抗議文書を送付し、組織委員会の幹部との面談を要請する計画だ」と公式声明を発表した。今後の進行状況も追加で公表する予定だ。

(写真提供=OSEN)

今大会では開幕前から組織委員会の運営の拙さを露呈するトラブルが絶えない。選手団を乗せたシャトルバスが道に迷ったり、本来の予定と異なる場所へ向かったりしたほか、公式練習の日程や場所すら時間通りに案内されなかった。

15日には、韓国とカタールの男子サッカー代表を乗せたバスが、会場である瑞穂ラグビー場ではなく近隣の野球場へ向かった。両チームの選手たちは再びバスに乗って移動しなければならず、試合準備のスケジュールやコンディション調整に支障をきたした。

リュ・ジヒョン監督率いる野球韓国代表も、組織委員会から公式練習の日程や場所の案内を受けられなかった。結局、韓国野球委員会(KBO)が万が一の事態に備えて独自に確保していた室内練習場を利用することにした。

女子バレーボール代表も同じく、準々決勝を前に公式練習を行えず、ホテルのフィットネスセンターで調整を行った。チャ・サンヒョン監督は試合前日、ボールを使った練習が必要だったと無念さを滲ませた。

OCAは運営上の問題があった点を認めつつも、大会序盤に起こり得る試行錯誤だという立場を示した。しかし大会が進んでからも、選手の試合準備に直接影響を与える不祥事が繰り返されている。

男子バスケ韓国代表は、12年ぶりに訪れた絶好の金メダルのチャンスを、呆れた運営トラブルによって逃すわけにはいかないという覚悟だ。単なるミスであろうと他の背景があろうと、今最も重要なのは平常心だ。

選手たちは予期せぬアクシデントをも乗り越え、アジア大会史上初となる男子バスケ決勝での“日韓戦”を制し、金メダルを持ち帰るという意志を固めている。

(記事提供=OSEN)