アストン・ビラで早くも先発に定着している彩艶。(C)Getty Images

写真拡大

 今夏にアストン・ビラへ加入した日本代表GK鈴木彩艶に、クラブのレジェンドから高い評価が寄せられている。

 24歳の鈴木は今夏、イタリアのパルマからアストン・ビラへ移籍。プレミアリーグ第2節のアーセナル戦で新天地デビューを飾ると、その後は先発に定着している。

 現地9月16日に行なわれたカラバオカップ3回戦のコベントリー戦でも途中出場。後半開始からピッチに立ち、チームは3-1で勝利して4回戦進出を決めた。

 この一戦でも鈴木はセーブだけでなく、足もとの技術で存在感を発揮。狭いスペースを通す縦パスやピンポイントのロングキックを繰り出し、最後方から攻撃の起点となった。
 
 そんな日本代表守護神を絶賛したのが、ビラのレジェンドGKであるナイジェル・スピンク氏だ。英公共放送『BBC』のラジオ番組『BBC Radio WM』で、前GKのエミリアーノ・マルティネスを引き合いに出し、鈴木について次のように語った。

「彼が大好きだ。彼の配球能力はマルティネスよりもはるかに優れていると思う。これは現代のゴールキーパーにとって極めて重要な要素だ」

 さらに、まだ24歳の新守護神について「彼は成長していくだろう。ただ、時間が必要だ。着実に試合経験を積んでいる」と今後のさらなる飛躍を期待。そして「ビラにとって、将来を見据えた良い補強だったと思う」と太鼓判を押した。

 長年ビラのゴールマウスを守った名手から、特に評価された鈴木の配球力。新天地で早くも存在感を高めている日本代表GKは、その評価をさらに確かなものにしていけるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】相手GKの慌てぶりに注目! 度肝を抜く鈴木彩艶のフィード