《自宅プールで水着の家族水入らず時間も》大谷翔平を献身的に支える妻・真美子さん、現役時代に味わった苦悩「まだできる努力があるんじゃないか」プールタイムが今後の鍵に
ドジャース・大谷翔平選手(32)は今、キャリアでもっとも苦しい時期にある。
【写真を見る】帰国時に目撃されたメガネにマスク姿の真美子さん(全身)ほか、大谷が今年帰国時に利用していた東京エムケイのハイヤー
左膝などに不調を抱え、7月3日を最後にマウンドに立っていない。それでも投手復帰を目指して調整を続けてきたが、9月に入って8、9日と欠場が続き、現地時間9月9日、ついに負傷者リスト入りしてしまった。デーブ・ロバーツ監督は、「上腕二頭筋を含め、腕に違和感がある。特定の箇所ではない」と伝えていたが、当初の説明よりもケガの状態は深刻だとする現地メディアもある。
大谷は今年6月、妻・真美子さん(29)との間に第2子男児が誕生したことを発表したばかり。本来なら2児のパパとして一層頑張りたいはずの時期に、大きな試練に直面することになった。
真美子さんは、夫を献身的に支え続けているという。元バスケットボール選手である彼女自身、故障などで壁にぶち当たった経験がある。富士通レッドウェーブに所属していた2021年夏、日本代表候補に選出されながらも、"リハビリ中"として強化合宿を欠席することを余儀なくされた。翌2022年も、コンディション不良を理由に公式戦やサマーキャンプへの帯同を見送っていた。
アメリカ在住のジャーナリストが語る。
「富士通レッドウェーブ入団後は、周囲と自分を比べて、思い悩む日々が続いたと聞いています。しかし、"自分らしくプレーすればいい"と考え直して、再び前向きに競技に取り組めるようになったといいます。
ただ結果にくよくよしたって始まらない。そこに至るまでの過程を分析し、自分なりの努力を積み上げるというのが、プロバスケットボール選手・田中真美子のスタンスでした。当時の経験があるからこそ、思うように体が動かない大谷選手のもどかしさにも寄り添うことができるのでしょう」
現役時代、真美子さんはインタビューで以下のように語っていた。
〈私は本当に負けず嫌いだから、やはりまだ自分に納得できていないんです。
(中略)ここまでやったけど駄目だったと思えたら、辞める決断もできたと思うのですが、まだちょっとやれるんじゃないか、まだできる努力があるんじゃないかって思っているんです〉(2023年2月28日に公開された富士通レッドウェーブ公式noteより)
まだできる努力があるんじゃないか──。かつて真美子さんを支えたそのマインドが、今度は夫婦を支えているようだ。米ロサンゼルスにある大谷の自宅にはプールが完備され、リハビリを行うこともできる。前出のジャーナリストが続ける。
「水中なら、地上よりも少ない負担でトレーニングできますからね。実際、ドジャースも水中療法プールのメーカーと取引しています。元アスリートの真美子さんも、プール療法の知識は持っているんじゃないでしょうか。
もともと大谷にとって、妻子と一緒に自宅プールで過ごす時間は大切な気分転換になっていました。今後はメンタル回復とリハビリ、両面において"プールタイム"がますます重要になっていくかもしれません」
大谷は、最短で24日のパドレス戦から復帰可能だとされている。苦難の時を夫婦で乗り越えられるか。
