楽天・荘司プロ初完封「まさかって感じ」リーグトップ155奪三振「最後一番になれてたらうれしい」
◇パ・リーグ 楽天4-0ロッテ(2026年9月16日 ZOZOマリン)
楽天の荘司が、4年目にしてプロ初完投初完封を達成した。自己最多125球を投げ、無四球のおまけ付き。被安打6での8勝目に「“まさか”って感じで。今日完封できると思ってなかったです」。初回4点の援護を守り2連勝に導いた。
冷静な表情だがピンチでは熱い。6回に1死三塁を招きギアを上げた。3番西川、4番佐藤の中軸を連続三振に仕留めるなど計7奪三振。リーグトップの奪三振数を155に伸ばした。最下位チームでの奪三振王獲得となれば、24年の西武・今井達也(現アストロズ)、球団では18年の則本昂大(現巨人)以来となり、「最後終わってみて、自分が一番になれてたらうれしい」と目を輝かせた。
今季は初の開幕投手からローテーションを守り抜き、146イニングを投げ、初のシーズン規定投球回も達成した。「(完封だったので)格好いい形になりました」と自画自賛。吉井監督は「180回いったらスーパーエース。それぐらいを目指してやってほしい」と期待を寄せた。(小林 伊織)

