インタビュー:MARIA「メンバー1人1人の顔が見えてくるアルバム」
ZONE解散から一年、舞衣子が新たな仲間とともに結成したガールズバンド、MARIA。昨年3月に「小さな詩」でのデビューから3作のシングルを発表し、今年6月20日には待望のファーストアルバム「You Go!〜We are MARIA〜」がついに完成。8月10日の広島ナミキジャンクションから26日の札幌ペニーレーン24まで、全国6公演のツアーを控えた彼女達の表情は笑顔に溢れていた。
■アルバム・タイトルの「You Go!」は、どのようにして決まったのですか?
愛華(ベース、ボーカル):これは「融け合う」の「融合」に掛けたんですけど、今まで出したシングル3枚も、ライブでやってきた曲も、そしてもちろん新曲も色々と入っていたり。あと、今まで挑戦したことがない「Yo Yo!」とかのラップ系とか(笑)、大人っぽいバラードとかが入っていたり、色んな意味での融合が。
あゆか(ギター、コーラス):メンバーとスタッフみんなで色んな案を出して、その中から一つ「これにしよう!」というのを選んで決めました。
■制作前にどんなアルバムを作りたいか考えていたことはありましたか?
TATTSU(ドラム、コーラス):北海道とか、ライブを意識した曲とかをコンセプトに出して、その中で曲を作って、みんなで集めた感じですね。メッセージソング的な曲もあります。
あゆか:色んなMARIAを見せていけたらなと思っていたので、私の場合は大人っぽい曲を作ってみたり、みんなでラップっぽい曲を作ってみたり、色んなジャンルの曲を作ってみよう、という感じで。
■サウンドプロデューサーの明石さんとは、一緒にやってみて如何でした?
TATTSU:「明石塾」みたいな(笑)、毎回レコーディングの度に色んなことを話してくれて、すごく勉強になりましたね。
SACCHIN(ギター):分かりやすく教えてくれたり、一緒の目線に合わせてくれたので、すごく頼りにしてました(笑)。
舞衣子(ベース、ボーカル):すごく優しさが滲み出ていて、「自分が知ってることは全部教えてあげるからね」という感じの人だったので、レコーディングもやりやすかったし、楽しかったです!
■今回のアルバムで、新たに挑戦したことはありますか?
TATTSU:今までの3枚のシングルは勢いという感じで出してきたんですけど、アルバムでは何か新しいことに挑戦できればいいなと思って、ラップ調の曲を書いて歌ったんですけど、新たな一面が見れて、しかも自分のイメージ通りにできたので面白かったですね。
あゆか:今まで全員での掛け声はあったんですけど、全員で歌う所はなくて。アルバムでは何曲か全員で一緒に「ワーッ」って歌ったり、小さい子達を呼んで、ブースの中に入って追っ掛けっこしてみたり、色んなことをやってみました。
TATTSU:メンバー一人一人の顔が見えてくるアルバムになってますね。
■大変だったことはありますか?
舞衣子:特に…。今回のレコーディングはすごく楽しくて、みんなで作ってるというのがすごくあったので、「これは大変だね」ということが全然なくて。あったのかもしれないけど、それを楽しんでやってたから、大変だって気持ちは何も残ってないですね。
■曲順はいつごろ決まったのですか?
あゆか:つい最近です(笑)。レコーディングが全て終わった後に。曲のイメージがつかめていたので、みんなで会議しながら。
れいな(キーボード):曲の流れによって聴かせたい、って考えながらやったんです。
■では、順番に話を聞いていきましょうか。1曲目の「夏えがお」は、あゆかさんの作詞・作曲ですね。今回のアルバムは、あゆかさんの作曲が多いですね。
あゆか:「ありがとうございます!」な感じで(笑)。曲はみんなで色々と出し合ったんですよ。その中で、「アルバムにするならこの曲だよね」というのをみんなで選抜した曲なので。まだまだ皆さんにお聴かせしてない曲もあります(笑)。
■夏の景色が浮かぶような、ちょっと甘酸っぱい曲ですね。
あゆか:遠距離恋愛をイメージして作った曲なんですけど、去年、夏のツアーを初めて回った時に、札幌に帰って来て、地元の良さとかを思って。ツアー中って家族や友達と遠距離になるじゃないですか。その間、自分が札幌にいたことに置き換えて。この話だと彼がどこかに行ってしまったり、帰ってきてくれたり、そういう喜びとかを色々考えて、何回も書き直した、すごく大変だった曲なんですよ!
一同:(笑)。
あやか:あゆかのこだわりは全曲に言えることなんですけど、歌詞の書き方や表記を、みんなに伝わりやすく私が伝えたい感じで、カタカナにしたり、漢字にしたり、ひらがなにしたり、「☆」を付けたり、「“”」を付けたり…。表記に一番こだわっています。
■アルバム・タイトルの「You Go!」は、どのようにして決まったのですか?
愛華(ベース、ボーカル):これは「融け合う」の「融合」に掛けたんですけど、今まで出したシングル3枚も、ライブでやってきた曲も、そしてもちろん新曲も色々と入っていたり。あと、今まで挑戦したことがない「Yo Yo!」とかのラップ系とか(笑)、大人っぽいバラードとかが入っていたり、色んな意味での融合が。
あゆか(ギター、コーラス):メンバーとスタッフみんなで色んな案を出して、その中から一つ「これにしよう!」というのを選んで決めました。
■制作前にどんなアルバムを作りたいか考えていたことはありましたか?
TATTSU(ドラム、コーラス):北海道とか、ライブを意識した曲とかをコンセプトに出して、その中で曲を作って、みんなで集めた感じですね。メッセージソング的な曲もあります。
あゆか:色んなMARIAを見せていけたらなと思っていたので、私の場合は大人っぽい曲を作ってみたり、みんなでラップっぽい曲を作ってみたり、色んなジャンルの曲を作ってみよう、という感じで。
■サウンドプロデューサーの明石さんとは、一緒にやってみて如何でした?
TATTSU:「明石塾」みたいな(笑)、毎回レコーディングの度に色んなことを話してくれて、すごく勉強になりましたね。
SACCHIN(ギター):分かりやすく教えてくれたり、一緒の目線に合わせてくれたので、すごく頼りにしてました(笑)。
舞衣子(ベース、ボーカル):すごく優しさが滲み出ていて、「自分が知ってることは全部教えてあげるからね」という感じの人だったので、レコーディングもやりやすかったし、楽しかったです!
■今回のアルバムで、新たに挑戦したことはありますか?
TATTSU:今までの3枚のシングルは勢いという感じで出してきたんですけど、アルバムでは何か新しいことに挑戦できればいいなと思って、ラップ調の曲を書いて歌ったんですけど、新たな一面が見れて、しかも自分のイメージ通りにできたので面白かったですね。
あゆか:今まで全員での掛け声はあったんですけど、全員で歌う所はなくて。アルバムでは何曲か全員で一緒に「ワーッ」って歌ったり、小さい子達を呼んで、ブースの中に入って追っ掛けっこしてみたり、色んなことをやってみました。
TATTSU:メンバー一人一人の顔が見えてくるアルバムになってますね。
■大変だったことはありますか?
舞衣子:特に…。今回のレコーディングはすごく楽しくて、みんなで作ってるというのがすごくあったので、「これは大変だね」ということが全然なくて。あったのかもしれないけど、それを楽しんでやってたから、大変だって気持ちは何も残ってないですね。
■曲順はいつごろ決まったのですか?
あゆか:つい最近です(笑)。レコーディングが全て終わった後に。曲のイメージがつかめていたので、みんなで会議しながら。
れいな(キーボード):曲の流れによって聴かせたい、って考えながらやったんです。
■では、順番に話を聞いていきましょうか。1曲目の「夏えがお」は、あゆかさんの作詞・作曲ですね。今回のアルバムは、あゆかさんの作曲が多いですね。
あゆか:「ありがとうございます!」な感じで(笑)。曲はみんなで色々と出し合ったんですよ。その中で、「アルバムにするならこの曲だよね」というのをみんなで選抜した曲なので。まだまだ皆さんにお聴かせしてない曲もあります(笑)。
■夏の景色が浮かぶような、ちょっと甘酸っぱい曲ですね。
あゆか:遠距離恋愛をイメージして作った曲なんですけど、去年、夏のツアーを初めて回った時に、札幌に帰って来て、地元の良さとかを思って。ツアー中って家族や友達と遠距離になるじゃないですか。その間、自分が札幌にいたことに置き換えて。この話だと彼がどこかに行ってしまったり、帰ってきてくれたり、そういう喜びとかを色々考えて、何回も書き直した、すごく大変だった曲なんですよ!
一同:(笑)。
あやか:あゆかのこだわりは全曲に言えることなんですけど、歌詞の書き方や表記を、みんなに伝わりやすく私が伝えたい感じで、カタカナにしたり、漢字にしたり、ひらがなにしたり、「☆」を付けたり、「“”」を付けたり…。表記に一番こだわっています。