史上最強の457馬力モデルついに登場!?

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ハイブリッド車追加へ!

 2021年6月に登場したトヨタ「ランドクルーザー300」は、発売から5年あまりが経過した現在でもマイナーチェンジがおこなわれていません。

 2025年3月に一部改良がおこなわれているものの、その内容は機能装備の見直しや法規対応にとどまっています。

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 一方、そんなランドクルーザー300にまもなく大きな動きがあるようです。

 関東のトヨタ販売店関係者は次のように話します。

 「ランドクルーザー300は、2026年9月16日にマイナーチェンジモデルが登場する予定となっており、すでに予約受注もおこなわれています。

 今回のマイナーチェンジにおける最大のトピックは、ランドクルーザー300としては初となるハイブリッド車の追加です。

 ランドクルーザー300のハイブリッド車は、すでに中東やオーストラリアなどで販売されているモデルであり、スペックもおおむね公開されています。

 具体的には、3.5リッターのV型6気筒ツインターボエンジンと電気モーターが組み合わされており、最高出力457ps/最大トルク790Nmとかなりパワフルです。

 また、現在販売されているランドクルーザー300のガソリン車のカタログ燃費(WLTCモード)も7.9km/Lですが、新たに登場するハイブリッド車は9.4km/Lと燃費性能も大きく改善しています。

 ハイブリッド車が登場することで、これまで販売されていたガソリン車は廃止となります。

 さらに、グレード構成も見直しとなり、『GX』『ZX』『GRスポーツ』の3種類となります。

 なお、エントリーグレードの『GX』は3.3リッターのディーゼル車のみ、『ZX』と『GRスポーツ』についてはハイブリッド車とディーゼルの両方を選択可能です」

価格はついに『大台』を超える!?

 前出のトヨタ販売店関係者は、ランドクルーザー300のマイナーチェンジにおけるさらなる変更点について、次のように話します。

「今回のマイナーチェンジでは、機能装備の充実も大きなポイントとなります。

 具体的には、全グレードにETC2.0とワイヤレス充電、そして寒冷地仕様が標準装備となります。

 また、『ZX』と『GRスポーツ』では12.3インチのディスプレイオーディオとJBLプレミアムサウンドシステム、リヤシートエンターテインメントシステム、クールボックス、ルーフレール、前後ドライブレコーダー、デジタルインナーミラーなどが標準装備となります。

 そのほか、ボディカラーも見直しが入り、『プレシャスホワイトパール』『ホワイトパールクリスタルシャイン』『ブラック』『ダークレッドマイカメタリック』が廃止となる代わりに、『プラチナホワイトパールマイカ』と『ニュートラルブラック』が追加となります。

 簡単に言えば、ランドクルーザーシリーズのフラッグシップモデルとして、より高級SUVとしての性格を強めたというところです。

 もちろん、従来のような『タフなランクル300』を求めるお客様に向けて、シンプルな『GX』が用意されている点は、トヨタらしい部分かもしれません。

 ただ、機能装備の充実にともない、価格も大幅に上昇する見込みです。

 まずエントリーグレードの『GX(ディーゼル)』は630万800円となります。

 さらに『ZX(ディーゼル)』は875万500円、『GRスポーツ(ディーゼル)』は915万900円となり、これまでと比べて約100万円アップとなります。

 そして、『ZX(ハイブリッド)』は980万1000円、『GRスポーツ(ハイブリッド)』は1020万300円となっています。

 ランドクルーザーシリーズとしては初の『1000万円超え』となりますが、実際にご検討されているお客様のほとんどはあまり気にされていない印象です。

 おそらく、ランドクルーザー300のリセールバリューに絶対の信頼があるのだと思います」

※ ※ ※

 まもなく発表となりそうなランドクルーザー300のマイナーチェンジモデルですが、前出のトヨタ販売店関係者も「最初の1年の生産枠を見るかぎり、1店舗に1台割り当てられるかどうか」と話すなど、今回も壮絶な争奪戦が繰り広げられるのはまちがいないようです。