「前もって話しておきたいことがあるんだ」大学卒業後、テレビ局で数多くのドキュメンタリー番組や教育番組の企画・制作に携わり、退職後は大学でメディア論について教えてきたY・Jさん(62)。その日常は、2024年7月に膵臓がんの告知を受けたことで大きく変化します。自身の状況を「がん世界の住人になった」と表現するY・Jさんには、その事実を友人たちに伝えるために頭を悩ませた時期がありました。