【F1】角田裕毅は新サーキット初日8番手タイム 同僚の新人リンドブラッド4番手もクラッシュ
◇F1第14戦スペインGP フリー走行(2026年9月11日 マドリード マドリング=1周5.414キロ)
マドリードの新サーキットでフリー走行2回目(FP2)が行われ、レーシングブルズから3戦連続スポット参戦の角田裕毅は8番手タイムだった。前戦イタリアGPで19番手から逆転優勝し、総合首位をキープしたメルセデスの20歳、アンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)が1分33秒662でトップタイムをマークした。
角田は前半のミディアムタイヤでのタイムアタックは9番手。ソフトタイヤに替えてのアタックではスローダウンしたフェラーリのルイス・ハミルトン(英国)に引っかかり、無線で「アイツ、何やってんだ」と叫んで親指を立て、ハミルトンが手を振って謝るシーンもあった。セッションは残り24分の時点で、4番手タイムを出していたレーシングブルズの新人アービッド・リンドブラッド(英国)がフェンスにクラッシュして赤旗中断。リンドブラッドにとってはF1昇格後初の本格的クラッシュとなった。残り13分から再開され、角田は1分34秒758をマークしたものの、リンドブラッドとは0.868秒差がついた。
角田はレッドブルのアイザック・ハジャー(フランス)の負傷欠場を受け、第12戦オランダGPにレーシングブルズから緊急参戦して11位。前戦イタリアGPは10位入賞を果たし、今季初ポイントを獲得した。この日のフリー走行1回目(FP1)は18番手。途中でパワーステアリングの不調を訴え、走行を打ち切っていた。
マクラーレンのランド・ノリス(英国)はギアボックスの不調でタイムアタックできなかった。ホンダのパワーユニット(PU)を搭載するアストンマーチン勢は、母国GPのフェルナンド・アロンソ(スペイン)がセッション中にクラッチの不調に見舞われて17番手、マシンのデータ異常でピットに戻されたランス・ストロール(カナダ)は20番手にとどまった。
▽フリー走行2回目結果
(1)アントネッリ(メルセデス)
(2)ルクレール(フェラーリ)
(3)ハミルトン(フェラーリ)
(4)リンドブラッド(レーシングブルズ)
(5)ラッセル(メルセデス)
(6)フェルスタッペン(レッドブル)
(7)ピアストリ(マクラーレン)
(8)角田裕毅(レーシングブルズ)
(9)オコン(ハース)
(10)ローソン(レッドブル)
(11)ガスリー(アルピーヌ)
(12)ヒュルケンベルク(アウディ)
(13)ボルトレート(アウディ)
(14)ベアマン(ハース)
(15)コラピント(アルピーヌ)
(16)サインツ(ウィリアムズ)
(17)アロンソ(アストンマーチン)
(18)アルボン(ウィリアムズ)
(19)ペレス(キャデラック)
(20)ストロール(アストンマーチン)
(21)ボッタス(キャデラック)
(22)ノリス(マクラーレン)

