“痩せ薬”として不適切な使用が社会問題化している糖尿病薬「マンジャロ」は、SNS上での違法な個人売買が摘発される事態にまで及んでいる。国としても実効性を伴う規制が打てない中、糖尿病薬や肥満症薬の市場自体は右肩上がりで、マンジャロの25年度の売上は1300億円で国内4位に浮上。メーカーからは「自由診療」での販売拡大を狙う思惑もにじみ出るなど、市場は盛り上がる一方だ。