【MLB】怪物ミズ撃ち・鈴木誠也にフィリーズ移籍報道「ハーパーを起用するより守備力が向上する」
カブスの鈴木誠也外野手(32)が8日(日本時間9日)の敵地ブルワーズ戦に「2番・右翼」で出場。相手先発のジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)から中越えの二塁打を放った。
先頭のピート・クローアームストロングが三球三振に倒れた直後、スライダーを捉えた。二死から4番・ブッシュの右前打で生還。先制の起点となり、防御率1点台のサイ・ヤング賞最有力候補に立ちはだかった。鈴木はミジオロウスキーから昨年の地区シリーズを含め2本塁打しており、怪物キラーぶりを改めて見せつけた。
今季でカブスとの5年契約が満了。今冬のFA市場の目玉の一人となっているが、米メディア「ヘビー」はこの日「カブスの鈴木誠也はフィラデルフィア・フィリーズへの移籍が予想される」と報じた。
「フィリーズはジャイアンツからルイス・アラエスを獲得した後、ブライス・ハーパーを一塁から外野へコンバートした。現在の一塁手であるアレック・ボームはFAを控えているため、フィリーズが外野手として鈴木を獲得する可能性がある。鈴木の加入は外野守備においてハーパーを起用する場合よりも守備力の向上につながる」と指摘。さらに「守備は鈴木の弱点とされていたが、今シーズンは平均的な外野手と評価されるまでになった。フィリーズの守備力はリーグ中位に位置する一方、カブスはMLBトップクラスを誇る。鈴木の加入はフィリーズの外野守備を大幅に強化するだけでなく、強力な打撃力をもたらすことにもなる」と続けた。
希少価値の高い右の強打者である鈴木だけに去就をめぐる報道が過熱しそうだ。

