横浜・織田翔希に「直メジャー断念説」が浮上!プロスカウトは依然として1位候補で密着マーク
横浜高の157キロ右腕、織田翔希(18)の周辺が騒がしくなってきた。
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今夏、甲子園最速の156キロをマーク。今秋のNPBドラフトで最も注目される剛腕の進路を巡っては、横浜の村田浩明監督が夏の甲子園準決勝敗退後、「日本も米国もどちらも視野に入れながら、これから話したい」と明かしたことで、高卒で直接、米国に渡る可能性が一気に広がったとされる。
もし織田がメジャー挑戦を決断した場合、超高校級といわれる世代トップの選手がNPBを経由せず、初めて海を渡ることになる。
これまでヤンキース、ドジャースなど複数のメジャー球団が、織田の獲得に関心を示しており、「直メジャー」が現実味を帯びている。
米メディア関係者がこう言う。
「中でもヤンキースは6月ごろ、織田の周辺に接触し、5億円を超える契約金に加え、通訳を用意するなど細かいオファーを出したという噂があります。一方、日本市場を重要視するドジャースも、ゲレン・カー球団副社長が来日し、視察に訪れた。その後も極東担当のスカウト陣が密着マークを続けています」
織田は「25歳ルール」により、メジャー球団とはマイナー契約しか結べない規定があるが、国際ボーナスプールの範囲内であれば、契約金に制限はない。
一方、日本のプロ球団の場合は、ドラフト1位でも契約金1億円プラス出来高払い5000万円と上限が決まっているため、苦戦は必至とみる向きは少なくない。
実際、昨年1月にアスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋高の森井翔太郎(19)は、契約金の総額176万500ドル(当時のレートで約2億7300万円)と破格の条件だった。
「メジャーのスカウトがわんさか」
織田は現在、台湾で行われているU18アジア選手権後に進路を表明するが、そんな中、NPB内からこんな情報が飛び込んできた。某パ・リーグ球団のスカウトがこう言うのだ。
「直接ヤンキースとかドジャースとか言われていますが、うちの球団は、メジャーはほぼないとみています。まずは日本の球団に入って、メジャーに挑戦するのはそれからという話を聞きました。今も1位候補から外していません」
プロ経験のある横浜高OBもこう話す。
「メジャー優勢とかメジャーで決まりという報道は知っています。実際、球場にメジャーのスカウトがわんさか来ていますから。織田自身が揺れているのも理解していますが、最終的には村田監督がプロ野球入りを勧めるんじゃないか。先日亡くなった横浜の渡辺元智元監督は、教え子の直メジャーについて、『まずは国内で経験を積んでから』という考えでした。複数のNPB球団は1位候補として、U18アジア選手権を見守っています」
前出のパのスカウトは「今年は青学大の鈴木泰成と織田の2人の投手が1番人気を二分している。1位で競合したくない球団が、関大の左腕・米沢友翔や山梨学院の二刀流・菰田陽生らに散っていく構図です」と言う。
日米が注目する剛腕だが、必ずしもメジャーで決まりというわけではないというのだ。
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そんな織田は自身の進路を巡る一連の報道についてどう思っているのか。話を聞くと、それはもう意外な言葉が返ってきた。●関連記事 【もっと読む】横浜・織田翔希が進路報道過熱に「どんどんやっちゃって」 では、それらについて詳しく報じている。
