テトリス公式からの苦情を受けホワイトハウスがArcadeからテトリスライクなゲームを削除

ホワイトハウスがテトリス公式からの苦情を受け、政府運営のゲームサイト「Arcade」から、テトリスを模したゲーム「BUIL THE WALL」を削除したことが明らかになりました。
Tetris Clone Removed From White House Site Following Copyright Reminder
https://kotaku.com/tetris-clone-white-house-trump-build-wall-removed-copyright-2000732129
https://techcrunch.com/2026/09/08/white-house-takes-down-build-the-wall-game-after-the-tetris-company-complains/
2026年9月、ホワイトハウスはドナルド・トランプ大統領が推進する政策をテーマとした複数のゲームをホストする「Arcade」というウェブサイトを公開しました。
ホワイトハウスがトランプ大統領の政策をフィーチャーしたゲームサイトを開設 - GIGAZINE

当初、「Arcade」では5つのゲームが公開されており、その中のひとつが「BUILD THE WALL」という画面端からやって来る侵略者を妨害するゲームでした。プレイヤーはテトリスのように画面上部から落ちてくるブロックを使って、侵略者を妨害するための壁を築くのですが、これはアメリカがメキシコとの国境に建設している壁を題材としたものであることは明らかです。
このゲームが公開された後、テトリスの公式Instagramアカウントが「テトリスは『BUILD THE WALL』の制作に関与していません。著作権侵害について、深刻に受け止めています」というメッセージを投稿しました。テトリス公式が投稿したメッセージの全文や、テトリスの著作権および商標権を管理するザ・テトリス・カンパニーの広報担当者からのコメントは以下の記事にまとめてあります。
トランプ政権が公開したテトリスライクなゲームにテトリス公式が反応 - GIGAZINE

ゲームメディアのKotakuが、現地時間の2026年9月8日朝の時点で「BUILD THE WALL」がプレイできなくなっていることを発見しました。
実際にArcadeにアクセスしてみたところ、サイト上から「BUILD THE WALL」は消えてなくなっていました。テクノロジーメディアのTechCrunchは、「直接アクセスすると404エラーが表示される」と報じています。

テクノロジーメディアのTechCrunchがホワイトハウスにコメントを求めていますが、記事作成時点では返答は得られていません。
