こめお 「冷やしカニラーメン」で集団食中毒発生 それでも浅草「かにを」が問題ナシなワケ

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閉店することを視野に

1分間格闘技『BreakingDown』の元出場選手で料理人に転身した、こめお(31)が渦中の人物となっている。8月22、23日に開催された『麻布十番納涼まつり』で同氏が提供した「冷やしカニラーメン」で集団食中毒が発生。1歳から61歳までの男女78人が食中毒になり、うち1歳男児を含む3人が入院治療を余儀なくされた。患者のふん便からサルモネラ属菌が検出されたという。

こめおは9月3日、Xで

〈同様の事態を二度と起こさないよう、再発防止を徹底してまいります。また、今回の食中毒により体調を崩された方への補償につきましても、順次対応を進めてまいります〉

とコメント。麻布十番にあるこめおの店『割烹こめを』は、9月3日から9日までの7日間、営業停止処分となった。全国紙社会部記者が語る。

「祭りの直後から体調不良を訴える人が相次ぎ、保健所が調査を進めてきた。幸い、重篤な患者はこれまで報告されていないが、こめお氏は今後、患者から治療費や休業補償、慰謝料などの損害賠償を請求される可能性がある」

食品衛生法によれば、食中毒患者が50人以上出た場合は、都道府県や特別区は厚労省に報告する義務がある。前出の記者は

「ようは“国の案件”になる。今後、提供者が必要な衛生管理を怠った結果として食中毒が発生し、利用客に健康被害が生じた場合には、業務上過失致傷罪に問われる可能性もある」

という。9月5日に公開した自身のYouTubeチャンネルで、こめおは

〈営業停止期間が終了した後についても、割烹こめをの閉店をすることを視野に入れておりますが、衛生管理体制の見直しと再発防止策を徹底した上で、自分自身と向き合い、営業再開をするかどうかを判断することとなっており、現時点で営業再開日は決まっておりません〉

と『割烹こめを』の閉店も示唆した。

一方、事後処理を巡っては一見すると“?”な事態も発生している。

問題となったのは「冷やしカニラーメン」で、そのカニラーメンを専門で提供しているのは『割烹こめを』ではなく、東京・浅草にあるラーメン店『かにを』だ。同店は今年5月にオープンし、こめおはラーメンについて連続起業家・溝口勇児氏(41)と共同経営で開発したと明らかにしている。同店は食中毒発生後も通常営業している。

SNS上では

〈カニラーメン出してる『かにを』が営業停止にならないのは違和感〉

という声が殺到。そこから飛躍して

〈こめおは溝口勇児を守っているのではないか〉

といった意見も散見される。

また溝口か……

溝口氏のアンチはどうにかして食中毒事案と絡ませたいようだが、今回に関してはとばっちりといえる。報道番組ディレクターの話。

「問題の冷やしカニラーメンは祭りのエリア内にある『割烹こめを』の店内で調理、提供されたものだから、責任の所在は社長を務めるこめおと店側にある。カニラーメンのイメージから『かにを』に矛先が向かいがちだが、それは違う。溝口氏も『なんで俺の名前が出るんだよ』と困惑していると聞く」

とはいえ、9月4日配信の産経新聞の記事は、こめおと溝口氏の関係について触れた上で、溝口氏について

〈高市早苗首相の名前が付いた暗号資産(仮想通貨)『サナエトークン』の企画に関わった人物として知られる〉

とご丁寧に補足説明している。

「界隈では『また溝口か……』という声が聞かれるのもたしか。サナエトークンしかり、マンジャロ(糖尿病・肥満症の治療薬)の件しかり、周辺でトラブルが多すぎる」

とは、本サイトの取材に答えるスポーツ紙芸能担当記者だ。

渦中のこめおは料理人として自問自答し、今後の身の振り方を決めるという。同記者は

「集団食中毒を出したという事実は料理人として極めて重く、一生ついて回る。豚肉を使わないカニラーメンはイスラム圏から好評で、海外出店のオファーも来ていたようだが、それも見直しが入るだろう」

と指摘する。

料理人として岐路に立たされるこめお。こんな時は“盟友”である溝口氏が“再生ストーリー”を描いてくれそうだが……。その動向に注目が集まる。