東京から金浦に到着後、入国審査なしで空港の外へ…大韓航空のあきれたミス
韓国国土交通部は、国際線の乗客の一部を誤って国内線ターミナルで降ろした大韓航空に、1000万ウォン(約115万円)の過料を科した。
8日、業界関係者によると、大韓航空は6月7日、東京の羽田空港を出発し、金浦(キンポ)空港に到着したKE2106便の乗客を、地上業務会社のランプバス(空港ターミナルと駐機場を結ぶバス)数台に分乗させ、国際線ターミナルへ移送していた。その際、乗客52人を乗せたバス1台が、誤って国内線ターミナルへ向かった。
思いがけず国内線ターミナルで降ろされた乗客らは、他社の国内線で到着した乗客に交じってターミナル内に入ったという。
大韓航空側は「地上業務会社のランプバスの運転手が勘違いし、国際線の入国手続きを経ない経路で乗客を移送したことが確認された」とし、「事実を把握した直後、該当する乗客が入国審査を受けられるよう、空港の関係機関とともに必要な手続きを進めた」と説明した。
ただ、このうち4人は入国審査を受けないまま空港を出ており、後から空港に戻って入国手続きを行ったという。
国土交通部は、今回の事案が保安規定違反に当たると判断し、大韓航空に1000万ウォンの過料を科した。
大韓航空は「今回の事案を重く受け止め、現場の運用手順を再点検するとともに、乗客に再び同様の不便をかけることがないよう、必要な措置を徹底して検討・実施している」と述べた。
![大韓航空のボーイング787-9型機。[大韓航空提供]](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/8/38add_204_2b02940e_90f01e6a.jpg)
