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熊本地震後初の仮設住宅の入居が5日から氷川町で始まりました。10年前の教訓もいかされています。

氷川町高塚に建設された仮設住宅。被災した20世帯43人の新たな生活が始まりました。室内は、家電や生活用品も備えられています。

(仮設住宅に入居した人)
「ありがたいです本当に。避難中はシャワーと洗濯が本当に一番困った」

熊本県によりますと、10年前の地震で建設した一般の仮設住宅は浴室と洗面所が一体化したつくりでしたが、今回は3割以上が独立洗面台で、居住性が向上するといいます。

(仮設住宅に入居した人)
「短い期間で本当によくできますよね、よかったよかった」

県によりますと、7月の地震発生の前から次の災害を想定し、あらかじめ仮設住宅の建設候補地の選定を進めていました。その結果、10年前の地震より約2週間、入居を早められたということです。

(熊本県住宅課 西村親明課長補佐)
「まだまだ戸数が足りない地区も 多いと思うので、早期に着手できるようにやっていきたい」

仮設住宅は、八代市や宇城市など7つの市と町で584戸を建設中で、県は11月中旬までに入居を完了するよう進めています。