圧巻“3戦4発”の佐藤輝明 『村神様』以来の三冠王が現実味 森下翔太が各部門2位 阪神が優勝M18でリーグ連覇に突き進む
◇プロ野球セ・リーグ 阪神 7-4 ヤクルト(3日、神宮球場)
阪神の頼れる4番が止まりません。
初回、1アウト1、2塁の好機で佐藤輝明選手がライトへ先制タイムリー。4番のバットでチームを勢いづけ、3点を奪います。
3回には増居翔太投手の変化球をとらえ、右中間への3試合連続となる33号ソロ。3点リードの5回には、松本健吾投手の低めの変化球を阪神ファンが待つレフトスタンドへ。2打席連発の34号2ランには、「自分のスイングをしようと心掛けていたので、いいバッティングができてよかったです」と振り返り、ヤクルトを突き放しました。
チームはその後追い上にあいますが、7-4で逃げ切り勝利。佐藤選手が2本塁打を含む、3安打4打点1四球の活躍ででした、これで試合のなかった2位巨人と5ゲーム差に広げ、優勝マジックを1つ減らして「18」としました。
9月は3試合で4本塁打。チームのリーグ連覇へ向けたラストスパートとなる中、その存在感が際立ちます。
打率.324、34本塁打、91打点はいずれもリーグトップ。三冠王となれば2022年に56本塁打を放つなど“村神様”とたたえられた現ホワイトソックスの村上宗隆選手(当時ヤクルト)以来となり、史上9人目の快挙となります。
また同僚の森下翔太選手は、打率.301、31本塁打、72打点でいずれでもリーグ2位。優勝争いも佳境を迎える中、個人タイトルの行方にも注目されます。
▽セ・リーグ打撃3部門上位3選手(9月3日時点)
【打率】
1位 佐藤輝明(阪神) .324
2位 森下翔太(阪神) .301
3位 中野拓夢(阪神) .287
【本塁打】
1位 佐藤輝明(阪神) 34
2位 森下翔太(阪神) 31
3位 牧秀悟(DeNA) 22
3位 ダルベック(巨人) 22
1位 佐藤輝明(阪神) 91
2位 森下翔太(阪神) 72
2位 ダルベック(巨人) 72
