立浪和義氏が苦言 成績不振は監督だけのせい?「選手は守られて」「誰も監督やりたくなくなるかも」
前中日監督の立浪和義氏(57)が3日に放送されたニッポン放送「ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(木曜後5・10)にゲスト出演。自身の後任として現在チームの指揮を執る中日・井上一樹監督(55)への思いを語るなかで、監督へのいきすぎた批判に苦言を呈する場面があった。
進行役を務めた山田透アナウンサー(74)から「ミスタードラゴンズ・立浪和義さんに聞きたい10の質問」というトークテーマを与えられ、質問に○×形式で即座に回答することになった。
「現役時代から親交のある井上一樹監督に一言、言いたいことがある」という質問に対しては×の札を挙げた立浪氏。その後、それぞれの回答について山田アナから“深掘り”された。
改めて井上監督について聞かれると「いやいやもう、この間もちょうど監督室で会ってきたんですけども」とし、「なんとなしに気持ち分かるんですよね、あれだけ負けるとですね。苦しいんですよ。本当に苦しいんですよね」と最後は苦笑いまじりの声で続けた。
そして、「あの…ここ3、4年ですか。なんか負けたら監督しか言われなくなりましたよね、今ね。全てあの…もう選手は守られて。(批判されるのは)監督ですよね、主にね。別に…もちろん、それは監督の責任で、当然そんなことは分かってるからいいんですけども。ちょっとなんか最近いきすぎですよね」と語った。
「ちょっとやっぱり、選手がもうちょっと奮起できるような…責めるっていうことはいけないですけどね」と監督や選手への“前向きな批判”を希望した立浪氏。「なんか誰も監督やりたくなくなるかもしれませんよね、こんな状況つくるとね」と憂慮していた。
立浪氏は2022年から2024年まで中日監督を3年間務め、球団初の3年連続最下位で退任。2025年から就任した井上監督は1年目は4位だったが、就任2年目の今季は開幕前の下馬評こそ高かったものの、最下位に低迷している。

