旗手怜央は波乱の移籍に…大橋祐紀や森下龍矢らと合流目前から一転、バーンリーがライバルから強奪

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 移籍市場最終日にセルティックからバーンリーに完全移籍を果たした日本代表MF旗手怜央だが、急遽移籍先が変わる事態になっていたようだ。2日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。

 現在28歳の旗手は2022年1月にセルティックに加入し、スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)5連覇などに貢献してきたなか、今季は開幕から公式戦6試合中2試合の出場にとどまり、9月1日に昨季は19位でプレミアリーグ降格となり、今季はチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦っているバーンリーへの完全移籍が決定した。

 しかし、今回の報道によると、バーンリーへの移籍が決まる前にセルティックは、ブラックバーンとの間で旗手をレンタル移籍させることで合意に達し、同選手は移動の許可を得て、大橋祐紀や森下龍矢らが所属するブラックバーンに加入する見込みになっていたという。

 ブラックバーン側としては夕方遅い時間になっても旗手を獲得することを確信し、旗手は同クラブのメディカルチェックに向けて移動していたものの、移籍市場閉鎖まで残り数時間という段階でバーンリーが急遽介入し、完全移籍での売却を望んでいたセルティックと合意に達することになったようだ。

 幸運な偶然として、バーンリーの本拠地『ターフ・ムーア』とブラックバーンの本拠地『イーウッド・パーク』は、わずか15マイル(約24キロ)しか離れていないため、旗手は移動先を変更することが容易だったこともあり、最終的にバーンリーは650万ポンド(約14億円)に追加オプションが付随する移籍金を支払い、ライバル関係のブラックバーンからハイジャックする形で旗手の獲得に成功していたことが伝えられている。