KNB北日本放送

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県西部の記録的な大雨で甚大な被害が出た氷見市ではきょう、災害ボランティアの活動が始まりました。復旧に向けた動きが進む一方、孤立が解消した地区を取材すると、大雨による被害の大きさが改めて浮き彫りになっています。

市村記者
「宇波川の氾濫により大きな被害を受けたこの地区では、ボランティアによる片付け作業が行われています」

区長
「大変暑い中ですけども、よろしくお願いいたします(よろしくお願いします)」

きょうは、氷見市宇波地区で市の社会福祉協議会が派遣したボランティアおよそ40人が参加しました。

ボランティア
「富山市からです。なんかお手伝いできることあるかなと思って応募しました」

この地区では、21件の床上浸水などの被害が確認されています。

女性
「もうほんとに車4台全部だめになりました」
ボランティア
「4台?」
女性
「はい4台」

この日の氷見市の最高気温は34.1度。ボランティアは照りつける日差しの中、浸水した家から戸を取り外したり、家具などをトラックに積み込んだりするなど片付け作業を行いました。

実家が被災した女性
「気になってたので、水が引いてから見に来たら、床上浸水で、もうみんなかちゃかちゃで」

こちらの女性は、実家が床上浸水しました。

実家が被災した女性
「すごく助かります、本当に、何から何までみんな大変な仕事なのに片づけていただいて、本当にありがたいなと」

あらゆるものが水に浸かってしまった今回の大雨。

ボランティア
「できることは限られているんですけど、じっとしてられない部分があると思うので。それを感じますね」

中には「結婚式・披露宴」と書かれたビデオテープもありました。

ボランティア
「家財を持っていかれただけでなくて、生活にまつわる様々な思い出も全部持っていかれるところもありますから。せめて寄り添うなんておこがましいが、ちょっと力添えができればと思いますね」