ブンデスリーガでは3人目のハットトリックを達成した鈴木。(C)Getty Images

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 フライブルクの鈴木唯人は、ブンデスリーガ開幕戦で強烈なインパクトを残した。その見事なパフォーマンスは、ドイツ国外でも高く評価されている。

 鈴木は8月30日のブレーメン戦で先発出場し、80分に後藤啓介と交代するまでプレー。前半に先制点を奪うと、後半に2ゴールを加えてハットトリックを達成した。

 24歳のアタッカーは29分、CKのチャンスでファーサイドに飛び込み、タイミングよく頭で合わせて均衡を破る。さらにチームがリードを2点に広げて迎えた後半、48分に左からのクロスに反応。ゴール前で巧みに左足を合わせてネットを揺らす。

 最後はその7分後、イゴール・マタノビッチに預けてペナルティーエリア内のスペースを突き、股のビッチからの折り返しを流し込んでハットトリックを完成させた。
 
 日本人選手のハットトリックは、ブンデスリーガでは高原直泰、武藤嘉紀に続く3人目。その快挙に、イタリアの大手紙『Gazzetta dello Sport』からも賛辞だ。

 イタリア以外の欧州における週末の出来を採点した記事で、同紙は鈴木に最高点タイとなる8.5点評価。「ハットトリックだ。スズキはフライブルクをブレーメン戦勝利に導いた」と絶賛している。

「ゴールが美しかったというだけでなく、素晴らしい決定力を示していた。1点目はヘディングでCKを生かし、2点目と3点目はペナルティエリア内から左足で決めた。右利きの選手としては悪くないだろう。しかも、昨季を4ゴールで終えていた選手にとってはなおさらだ」

 衝撃のハットトリックで最高のシーズンスタートを切った鈴木。ドイツでの2年目にどれだけの飛躍を遂げられるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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