元ジャンポケ斉藤 「求刑7年」 刑事裁判のウラで抱える「もう一つの裁判」

写真拡大 (全2枚)

示談ではなく刑事罰を望む

’24年7月に起きたロケバス内での性的暴行疑惑を巡り、不同意性交および不同意わいせつ容疑で書類送検された『ジャングルポケット』の元メンバー・斉藤慎二被告(43)。8月5日に東京地裁で開かれた公判では、検察側から懲役7年が求刑された。

被害女性が

「示談ではなく刑事罰を望む」

として、提示された2500万円の示談金を拒否したことも明らかになった。

事件の発端となった’24年7月のロケバス問題以降、斉藤被告を取り巻く環境は激変した。警視庁による書類送検を受け、所属していた吉本興業は即日マネジメント契約を解除。お笑いトリオ『ジャングルポケット』からも脱退を余儀なくされた。

「今年3月から始まった裁判では、斉藤被告側は『同意があったと思っていた』と無罪を主張する一方、被害女性は出廷して強い処罰感情を露わにしていました。検察側の求刑どおり有罪となれば、執行猶予がつかない実刑判決の可能性も高いでしょう」(スポーツ紙記者)

判決は11月16日に言い渡される予定だが、斉藤被告が向き合っている法廷闘争は、この刑事裁判だけにとどまらない。実はその裏で、自身が原告となる「もう一つの裁判」を起こしていたことが判明した。

今年7月末に民事訴訟を提起

斉藤被告が抱えるもう一つの火種は、自身が関わるバームクーヘン販売を巡る“金銭トラブル”だ。

’25年10月に福岡で行われた販売イベントの売上金・約160万円を当時の事業パートナーであるA社に送金しなかったとして、斉藤被告側の“持ち逃げ疑惑”をFRIDAYは報じていた。当時、斉藤被告側は

「送金していないのは事実だが、そもそもA社からの報酬支払いが滞っていた」

と反論。双方の主張は真っ向から対立していた。

そして今回、新たな動きが判明する。斉藤被告の代理人弁護士によると、

「同社(A社)は、斉藤氏が横領行為を行ったかのような事実無根の主張をし、契約上の報酬の支払いを拒否しているため、本件は未だ解決には至っておりません。これを受け、斉藤氏はA社に対し、令和8年7月末に東京地方裁判所へ民事訴訟を提起いたしました」

というのだ。つまり、“持ち逃げ”疑惑を着せられた斉藤被告側が、自ら原告となって民事裁判へ踏み切った形だ。

性加害疑惑により「懲役7年」を求刑され実刑の危機に直面する刑事裁判と、ビジネスの未払いを巡り自ら打って出た民事裁判。お茶の間の人気者だった斉藤被告は、まさに人生を左右しかねない“ダブル裁判”の窮地に立たされているのだ--。

【YouTube】FRIDAY TV『芸能記者チャンネル』では、現役の芸能記者たちが『元ジャンポケ斉藤被告 「懲役7年求刑」1週間後に大宴会の“真相”』と題し、フライデーだからこそ知る斉藤被告がみせた山形県での衝撃的な行動の数々、そこに集った人たちの“素性”など取材の裏側も含め、徹底解説している。