滋賀県警本部

 滋賀県警は27日、県内8警察署と県警本部で、事件捜査に関連して収集した証拠物など623点を規定の保管庫以外の場所から発見したと発表した。殺人・死体遺棄事件のDNA型鑑定資料6点が含まれ、改造拳銃や刀剣もあった。いずれも管理簿に証拠物としての記載はなく、放置されていた。滋賀県警では2024年にも証拠約3800点の放置が発覚していた。

 県警によると、昨年5月の長浜署の定期点検で段ボールの中に改造拳銃があるのを署員が発見。県警本部も含めて一斉点検したところ証拠物の大量放置が新たに分かった。判明している限りでは1982〜2018年の事件に関するもので、24年の問題発覚後の点検でも見落とされていた。