西山朋佳白玲、逆転で先勝「ギリギリ攻め合いの形になって対応できた」初の”女性棋士”権利まであと3勝…福間女流四冠との七番勝負第1局
将棋の西山朋佳白玲=清麗、女流名人、女流王将=に福間香奈女流四冠=女王、女流王座、女流王位、倉敷藤花=が挑戦する第6期白玲戦七番勝負第1局が22日、千葉・浦安市「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」で行われた。後手の西山が128手で勝利した。
開始10分で30手のハイペースで、序盤から福間がリードする展開に。西山は持ち時間(各4時間)がなくなってからも懸命に指し進め、逆転に成功した。本局を「けっこう粘る形になったんですけど、ギリギリ攻め合いの形になって対応できたと思います」と振り返った。
西山にとっては今回は史上初の女性棋士誕生に期待がかかるシリーズ。昨年6月の棋士総会で「白玲を通算5期獲得でプロ棋士に編入する権利が与えられる」ことが決定。西山は21年の第1期から連続出場中で、これまで4期(21、23〜25年)獲得しており、リーチがかかっている。
第2局は29日、鹿児島・指宿市「指宿白水館」で行われる。
