山本由伸7回途中降板「なんとか抑えたかった。悔しかった」13勝目権利も後続打たれ消滅
◆米大リーグ ドジャース5x―4パイレーツ(21日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・山本由伸投手(28)が21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に先発。7回途中まで2失点でメジャー移籍後3年目で最多となる13勝目の権利を手にして降板したが、後続が打たれて追いつかれ、白星が消滅した。試合は延長10回、エドマンのタイムリーでサヨナラ勝ちした。
加入1年目の24年に7勝2敗、昨季は12勝8敗だった。自己最多白星を逃した山本は「調子自体もまあまあ良かった。ランナーが出ても1人ずつ落ち着いてできた。連勝してましたし、明日はスクバルが投げますし、大事な日だなと思っていた」と振り返った。「球数もギリギリで7回も行かせてもらったので、なんとか抑えたかったですけど、そこはすごく悔しかったです」と悔しさものぞかせた。
初回1死で2番ローに初球スプリットを一塁強襲安打とされた。3番レイノルズに死球で1死一、二塁とされると、4番N・ゴンザレスにも初球のスプリットを中前に打ち返され、先取点を許した。その後3回1死まで6者連続アウトとしたが、2番ローに2打席連続安打となる左翼線エンタイトル二塁打。N・ゴンザレスに再び適時打を打たれ、同点とされた。その後ベッツの2点適時打で再度勝ち越してもらうと4、5、6回と0点に抑え、2試合連続のクオリティースタートを達成。7回先頭のマンガムに二塁打を打たれ、1死後に死球で1死一、二塁としたところで降板した。
2番手スチュワートが後続を断ち、山本は7回途中5安打2失点で9奪三振1四球2死球。107球を投げて69球がストライクだった。だが4−2の8回に3番手ハートがクルーズに同点2ランを被弾し、山本の白星が消滅した。
山本は17日(同18日)が28歳の誕生日だった。同日からのロッキーズ3連戦が行われたデンバー遠征には帯同せず、気候などを考慮してロサンゼルスで残留調整を行った。
