本塁打を放ったキケ・ヘンルナデス(左)を迎える大谷(ロサンゼルス・ドジャース提供)

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「ロッキーズ4−6ジャース」(19日、デンバー)

 ドジャースが延長戦に突入した激戦を制して3連勝。タイブレークに突入した十回にフリーマンが勝ち越し犠飛。ベッツも適時打を放って2点とし、九回はスコットが締めた。

 先発・佐々木朗希投手は5回7安打2失点、6奪三振1四球の好投を見せた。6勝目の権利を得てマウンドを降りたが、リリーフ陣が打たれて7月30日・マリナーズ戦以来、20日ぶりの白星は消滅した。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発。4打数無安打で1四球2三振。5試合ぶりのノーヒットに終わった。

 佐々木は毎回安打を浴びるなど、苦しみながらも粘りの投球を見せた。初回1死はモニアックに161キロを打ち返されて右中間を破る二塁打を浴びたが、後続を断った。三回2死一塁では内角への157キロでキャリッグのバットをへし折り、一ゴロに打ち取った。

 打線は二回にキケ・ヘルナンデスの適時打で先制。さらに1−0の四回は先頭のベッツが左翼席へ16号ソロ。さらに1死一塁からキケ・ヘルナンデスが左越え2ランを放った。

 しかし、4−0で迎えた四回1死二、三塁だった。佐々木がアマドルに左翼後方への飛球を打ち返された。打ち取ったように見えたが、テオスカー・ヘルナンデスが目測を誤って、打球が頭上を越えて2人を生還させた(記録は二塁打)。

 2点差に迫られ、なおも1死二塁。それでも続くサリバンはスライダーで中飛。トーバーもスライダーで空振り三振に仕留めた。99球を投じてマウンドを降りた。

 しかし、七回に悪夢が待っていた。ベシアが2死走者なしから四球を与えると、続くモニアックに同点2ランを浴びた。

 佐々木は同13日・ブルワーズ戦でも6回4安打2失点で勝ち投手の権利を得ていたが、2点リードの九回に抑えのディアスが背信3失点で逆転負け。佐々木の勝ち投手の権利が消滅していた。

 この試合の大谷はロッキーズ先発のフリーランドに対して、初回は初球をたたいて二ゴロ。三回無死の2打席目も二ゴロに打ち取られた。

 四回の3打席目は、打席に入る目前でフリーランドが体の異変を訴えて降板。メジャー初登板の左腕・マンフレディとの対戦となった後、カウント3−1から四球を選んだ。六回の4打席目、九回の5打席目は空振り三振に倒れた。