29号ソロを放った阪神の佐藤輝明【写真:産経新聞社】

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WBC記者が絶賛

 プロ野球・阪神は19日、京セラドーム大阪でヤクルトと対戦し、2-1でサヨナラ勝ちした。前日の同カードも、1点を追う9回に、佐藤輝明内野手が同点ソロ、大山悠輔内野手がサヨナラソロを2者連続で叩き込む劇的な幕切れ。土壇場で試合を振り出しに戻した佐藤には、海を越えた米国からも熱視線が送られている。

 注目を集めているのは18日の試合で放った打球だ。ヤクルトが1点をリードして迎えた9回裏、4番に座る佐藤は、清水の3球目のフォークをフルスイング。グングン伸びた打球は左中間スタンドへ着弾する29号ソロ。続く大山も左中間スタンドへのサヨナラ弾で続き、見事に試合をひっくり返した。

 この一発で本塁打王争いで首位を走っていた同僚の森下に追いついた佐藤。19日の同カードでも4打数1安打1打点で、打率、本塁打、打点の3部門でリーグトップに立っている。セ・リーグ首位・阪神の不動の中軸である佐藤には、米球界からの注目度は高まるばかりだ。

 米ポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏は自身のXで、この日の同点弾の動画を引用しながら、「テルアキ・サトウのこの9回の同点ホームランは、今季29本目。スーパースターだ」と褒めたたえた。

 11日の巨人戦では、右中間スタンドへ飛距離146.3メートルの特大2ラン。この一発は今季のMLBで記録されたどの本塁打よりも飛距離が長かったことから、米国内でも話題を呼んでいたが、今回の土壇場同点弾も米国を沸かせているようだ。

(THE ANSWER編集部)