今季10人目の日本人プレミアリーガーとなった鈴木。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 プレミアリーグの名門アストン・ビラは8月19日、パルマから鈴木彩艶を完全移籍で獲得したと発表した。23歳の日本代表GKはパリ・サンジェルマンへの移籍が確実視されていたが、契約寸前で破談。そこからあっという間にビラ加入が決まった。

 移籍市場を熟知するファブリツィオ・ロマーノ記者の事前報道によれば、移籍金は総額3500万ユーロ(約64億円)だという。

 これで今季10人目の日本人プレミアリーガーは、ついに二桁に到達。三笘薫(ブライトン)、遠藤航(リバプール)、鎌田大地冨安健洋(ともにクリスタル・パレス)、田中碧(リーズ)、高井幸大(トッテナム)、坂元達裕(コベントリー)、守田英正(ハル)、前田大然(イプスウィッチ)、そして鈴木だ。
 
 GKとしては快挙であり、大きな話題となるなか、『Xports News』は「“韓国 0-10 日本”プレミアの衝撃が現実となった!」と題した記事を掲載。「日本のサッカー界が、プレミアリーグ所属選手10人時代に突入。一方、韓国は0人になる可能性が非常に高く、両国のサッカーの現実が露わに」と大々的に報じている。

「スズキの移籍により、日本のサッカーは全盛期を迎えた。かつて日本の選手にとってプレミアリーグは、ごく少数のスターしか進出できない夢の舞台だったが、現在はFWからウインガー、MF、CB、さらにはGKに至るまで、様々なポジションで駆け巡っている」

『Xports News』はまた、「アジア人GKに対してプレミアリーグのクラブが3500万ユーロもの巨額を投資した事実は、スズキの現在の価値と潜在能力をどれほど高く評価しているかを示している」とも伝えた。

 自国との差は極めて鮮明で、強い衝撃を受けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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