YouTubeチャンネル「鉄道ビジネスカジュアル 交通」が、「【鉄道七不思議】大阪メトロ失敗の七不思議」と題した動画を公開した。平成鐵郎氏が、大阪市営地下鉄時代から現在の大阪メトロに至るまでの歴史を振り返りながら、行政主導の経営がもたらしてきた"知られざる代償"を七つの視点から解き明かしていく。関西の鉄道は典型的な「民高官低」である。

動画ではまず、大阪の地下鉄の多くに採用されているある建設方式に注目。コスト削減のための選択だったはずが、実は他社との直通運転や都心への乗り入れをめぐる、市の思惑が絡んだ判断でもあったという。「市営モンロー主義」という言葉とともに語られるその背景に、思わず「そうだったのか」と唸らされる。

一方で、北大阪急行や近鉄けいはんな線との直通に関しては、単なる押し付けではなく、意外にも合理的な事情があったことも明かされる。すべてを"失敗"と切り捨てない、平成氏ならではのバランスの取れた視点も見どころだ。

さらに動画の中盤以降では、大阪の第三セクター路線が背負った知られざる悲劇や、大阪・関西万博がらみで導入されたある乗り物が招いた"想定外の結末"にも切り込んでいく。いずれも「なぜそんなことに…」と絶句してしまうようなエピソードで、大阪の交通行政の裏側が浮き彫りになる。

そして最後に平成氏が突きつけるのは、民営化された"今のメトロ"にもなお残り続けているという、ある根深い体質について。そこから導き出される"処方箋"とは何なのか――ぜひ本編で確認してほしい

チャンネル情報

当チャンネルは日本全国の鉄道をあらゆる角度から見ていきます。鉄道会社同士の比較、不思議探求、歴史列伝、妄想(もし~だったら)など「こんな鉄道の見方があったのか」を中心にストーリーを展開しております。☆管理者 平成鐵郎 略歴 1964年生まれ 兵庫県出身 千葉県在住。関東、関西両方在住歴があるので両方の鉄道情報に精通。