スポニチ

写真拡大

 ◇インターリーグ ホワイトソックス―カブス(2026年8月18日 シカゴ)

 ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が18日(日本時間19日)、敵地カブス戦に「2番・一塁」で先発出場。1-2の3回無死先頭打者第2打席で、相手先発ガウスマンから2戦ぶりとなる29号左越え同点ソロを放った。左翼後方の大型ビジョンを直撃する大きな一撃だった。

 右腕が投じた92.5マイル(約149キロ)の直球を流し打って、打球角度39度の高い飛球がフェンスを越える。打球速度111.1マイル(約178.8キロ)、飛距離406フィート(約124メートル)の一発を放つと、村上はゆう然とダイヤモンドを1周し拳を突き上げた。

 16日(同17日)のタイガース戦で28号決勝2ランを放ち、チームにア・リーグ中地区優勝マジック「34」を初点灯させた。「誰ひとりとして負ける雰囲気は感じていない」と力を込め、前日から異様な雰囲気のリグレー・フィールドで「ウインディ・シリーズ」に臨んでいる。

 同地区首位争いのライバル、2位タイガースとの直接対決3連戦に3連勝して乗り込んだ敵地。その初戦は2打数無安打3四球だったが、第2ラウンドで豪快は放物線を描きカブスファンを沈黙させた。

 これで今季日本人本塁打数は大谷翔平(ドジャース)と並びトップタイ。リーグ本塁打王争いでも単独4位に浮上し、ヤクルト時代の24年以来2年ぶりとなる自身6度目の30本塁打にもリーチ。日米関係なくアーチを量産する背番号5は、年間37本ペースと勢いを止めずにバットを振り続けている。