【新華社広島9月13日】広島県竹原市にある大久野島は、瀬戸内海に浮かぶ面積約0.7平方キロの小さな島で、現在では野生のウサギが数多く生息することから「うさぎ島」として知られている。しかし戦時中には日本軍の毒ガス工場が置かれ、「毒ガスの島」と呼ばれる歴史を持つ。日本は戦時中、毒ガスの製造から兵器への充塡(じゅうてん)、要員の訓練まで、毒ガス戦に必要な一連の体制を整えていた。