低年収だから、あるいは育休や体調不良で年収が下がってしまったから、不動産投資は自分には縁がない話だと感じている人は少なくない。
 
不動産投資アドバイザーの木村洸士氏はそうした思い込みこそがもったいないと語る。一般的には年収700万円以上でなければ融資は下りないと言われがちだが、実際には数十万円という規模の築古戸建てから投資を始められるケースがあるという。背景にあるのは、売り主の多くが投資家ではなく、その家に実際に住んでいた人やその親族であるという事実だ。資産としての価値を意識せずに手放されるため、市場の相場よりも大きく下回る価格で取引が成立することがあるのだと木村氏は説明する。対象となるのは年収が低い人に限らず、自営業者や経営者、主婦、年金を受け取っている人など幅広い層に及ぶという。
 
資金調達についても具体的な考え方が示される。日本政策金融公庫や信用金庫など、それぞれ融資の判断基準が異なる金融機関を組み合わせて活用する発想に加え、融資担当者との面談では特定の言葉が禁物になるという指摘もある。不動産という仕組みを事業としてどう説明するかによって、同じ属性の人でも結果が大きく変わってくるというのが木村氏の見立てだ。加えて、購入後に発生しがちな修繕費用をどう見積もり、どう抑えるかという視点も収益性を左右する重要な要素として語られている。
 
築古戸建てで実績と資金を積み上げながら、小ぶりなアパートへと選択肢を広げていく買い進め方も語られる。どちらか一方に絞るのではなく組み合わせて考えることが、投資家としての柔軟性につながるという指摘も興味深い。動画内のアフタートークでは、560万円の築古戸建てを融資で購入した受講生の事例が紹介され、リフォームローンも含めた資金調達によって手元資金をほとんど使わないまま、将来的に600万円から800万円規模での売却も見込めるという事例が具体的な数字とともに語られている。
 
複数の選択肢と資金調達の手段を知っているかどうかが、その後の資産形成のスピードを大きく左右するというのが木村氏の一貫した主張である。年収の低さを理由に不動産投資から距離を置いていた人にとって、大きなヒントになる。

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会社員から24棟家賃年収5000万円を実現し独立。 現さくらいふ株式会社 代表取締役。他4社経営。 不動産投資歴は15年、主催する不動産投資セミナーは[5年で10000人]が受講。 唯一無二のスキルをもつ業界の有名講師・きむ兄(木村 洸士)が 不動産投資を志す方に役立つ情報をお伝えしていきます!