『BLEACH』意図的な声優変更 日番谷冬獅郎(完全卍解)役は梶裕貴で役作り苦労「胃が痛くなる日々でした(笑)」
【画像】姿が激変!完全卍解した日番谷冬獅郎 公開された『BLEACH』場面カット
日番谷役は朴が演じているが、完全卍解した日番谷は梶が演じるという粋な演出で、収録について梶は「久保帯人先生監修のオーディションを複数回重ねた上で起用していただいたという背景がありつつ、それでも出来うる限りの準備をしてアフレコに臨みましたが……やはり、驚くほど緊張しましたね」と告白。
また、「正直なところ……僕自身も内心、『朴さんのお声で十分に成立するはず』という思いが強くありつつも、意図的なチェンジであるということを伺い、それを踏まえてのオーディションであったならば、機会を頂戴した以上は、自分のベストを尽くしてアフレコに挑む以外に道はなかろう、と覚悟を決めた次第です。オーディションを受けた際、僕が当初想定していた“(完全卍解日番谷の)体躯に相応しい低音バージョン”と“朴さんが演じる日番谷の音をなるべく再現するバージョン”の2パターンを収録したのですが、結果として『これまでの日番谷からイメージを離したくない』『同時に登場する白哉と近い音域にしたくない』などの理由から、朴さんの音色に寄せる方向としての合格をいただきまして」と、オーディション秘話を明かした。
役作りも苦労し、「とはいえ、大切なのは芝居。朴さんの音を真似るだけであれば朴さんから変更する意味などないわけで、トーンや語り口調は念頭に置きつつも、なにより日番谷隊長の風格や男気、人間性の部分を重んじながら演じさせていただきました。アフレコに向けての準備として、日番谷と同じ分だけの記憶を宿らせねばと思い、アフレコに向けて原作を全巻読み直し、朴さん演じる日番谷を繰り返し聴いて、役づくりをしていきました。収録当日は、ありがたいことに朴さんとスケジュールを合わせていただくことができ、一緒に収録することができて、とても心強かったです」と振り返った。
そして収録当日の様子は「……もちろん、だからこそプレッシャーに感じる部分もあったわけですが(笑)。朴さんから『全然いい感じじゃない』とおっしゃっていただけた時には、本当にホッとしました。久保先生もスタジオにいらっしゃっており、監督をはじめとするスタッフの皆さんと一緒に、音色やニュアンスを細かくチェックされていました。あらゆる面で丁寧な作品づくりをされている現場なんだなと、胸が熱くなりましたね。改めてになりますが、すてきな現場に関わらせていただき、とても光栄で、とてもとても嬉しかったです」と出演を感謝した。
『週刊少年ジャンプ』で2001年から2016年まで連載していた『BLEACH』は、死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を得た主人公・黒崎一護と、その仲間たちの活躍を描いたストーリー。
コミックスの累計発行部数は1億3000万部以上で、ゲーム化、2018年に福士蒼汰主演で実写映画化もされたほか、テレビアニメが2004年〜2012年まで放送された。最終章『千年血戦篇』のアニメは、2022年10月〜12月に第1クール、2023年7月〜9月に第2クール、2024年10月〜12月に第3クールが放送。そして、最終クールである『BLEACH 千年血戦篇ー禍進譚ー』が2026年7月より放送中。
『BLEACH 千年血戦篇ー禍進譚ー』では、一護は雨竜の真意を知り、互いに信じあう友として、世界を護る決意を新たにする。そして、『全知全能』をも越えた存在となったユーハバッハ。三界の存亡を懸けた壮絶な戦いは終焉へと向かい、「混沌の禍を進んだ先に待つのは絶望か希望か」死神と滅却師、千年に亘る血戦の果てを描く。
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