何回か名前を変えることも考えたが、母親だけでなく父親にも止められて断念したんだとか。

「母は『やっぱり思い入れがあるから変えて欲しくない』というし、父は『お前が気にするほど変じゃないよ』というけれど。

もしもキャラクターの名前だったりしたら変えたかもしれないけど、そういうわけでもないしなぁ……と考えているうちに35歳になってしまいました。諦めたというのと、若干、時間が解決したっていうのもありますが、正直、名前に関しては恨んでいますね」

◆婚約者の親が名前で不安に…

社会人になって苗字で呼ばれることが増え、友人にも苗字で呼んでもらうようにしてストレスは軽減されていったというが、最近ちょっとしたトラブルもあったようだ。

Aさんは結婚が決まったが、彼氏の親からは“子供にキラキラネームをつけるなんて、Aさんの親はヤバい人なのかも?”と不安に思われていたそうだ。

両家顔合わせで“普通の人”ということがわかって、彼氏の親はとても安心していたとか……。Aさんは結婚してから生まれてくる子供には「絶対にキラキラネームだけは付けません」と話していた。

◆ホストの源氏名のような名前

都内在住の三船沙耶香さん(43歳・仮名)は、自分の子供にキラキラネームを付けてしまって後悔している張本人だ。

「生まれた時のあまりの可愛さに……第一子だったし、テンションが上がってしまって、旦那とも相談のうえ、すんごいキラキラネームを付けてしまったんですよ……」

三船さんの子供は男の子。こちらも「バレたら嫌なので、本名は出さないでほしい」とのことだが、ヒントをいただくと“ホスト”っぽい名前だという。

「全然そういう意図ではありませんでしたが、生まれた時に結構シュッとしていて『イケメンになりそうー!』って感じだったので、カッコいい名前というか、今時のホストの源氏名みたいにしてしまったんです」

現在、子供は小学校5年生。写真を見せてもらったが、とても可愛い野球少年だった。

「可愛いことは可愛いんだけど、真っ黒で丸坊主(苦笑)。名前がTHE・イケメンだから、ギャップが……。本人はすごく明るいので『俺、見た目と名前があってないよね? 変えてくんない?』と笑いながら言ってきます。気にしてないからよかったものの、もっと普通の名前にしておけばよかったな……と、私も旦那も後悔しています」

◆息子の名前を「キラキラネーム」と言われて困惑

筆者(吉沢さりぃ)にも、2歳の息子がいるが、息子の名前も「結構キラキラだね」と言われることが多い。