記録的な猛暑が続く7日、ソウル鍾路区の光化門(クァンファムン)広場で地熱の影響を受けた温度計が40度近い数値を示している。 [ニュース1]

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二十四節気の「立秋」の7日にも猛暑が続き、ソウルの気温も40度を超えた。京畿道河南では40.7度まで上がるなど全国各地で記録的な猛暑に見舞われる中、熱中症や家畜のへい死、農作物の被害も拡大している。

気象庁などによると、この日、ソウル蘆原区の気温が40.2度まで上がった。ソウルで40度を超える地域が出た中、京畿道河南市徳豊洞は40.7度を記録した。

気象庁はこの日午前11時、大邱の一部の地域と慶尚北道の亀尾・高霊・漆谷・安東西部、江原道の寧越、および全羅圏の一部地域に「暴暑重大警報」を発令した。これを受け、暴暑重大警報は首都圏と江原内陸、一部の全羅・慶北圏まで拡大した

残りの全国地域にも猛暑特報が出された。

この日午後に入って全国各地の気温は40度前後まで上がった。京畿道河南市春宮で40度を記録し、京畿道加平郡外西と全羅南道光陽邑は39.9度、江原道寧越と慶尚南道密陽は39.8度まで上昇した。

京畿道驪州金沙と大邱達城郡玉浦は39.6度、大邱東区新岩と慶尚南道金海市生林、慶尚北道高霊は39.5度を記録するなど、地域を問わず猛烈な暑さとなった。

昼間だけでなく夜も暑さが冷めない。済州では夜中の最低気温が25度を下回らない熱帯夜が長く続いている。

今年の熱帯夜日数は済州31日、西帰浦30日、高山27日、城山20日と集計された。特に済州は先月7日から31日連続の熱帯夜となった。

猛暑が長期化し、人命と農畜産物の被害も急増している。

疾病管理庁が5月15日から運営中の熱中症監視体系によると、5日までに発生した熱中症患者は計2665人で集計された。このうち死亡者は23人。

家畜の被害も深刻だ。忠南では前日まで308戸の農家で家畜6万3142匹が死んだ。農作物の被害面積も12.1ヘクタールにのぼる。

忠北では5日の一日に鶏3295羽と鴨231羽、豚6頭が猛暑で死んだ。道内の累積家畜被害は鶏3万5664羽、鴨1426羽、豚894頭だ。

慶南では猛暑干ばつまでが重なり、農作物の被害が広がっている。金海では稲の生育不良被害が80ヘクタールにのぼり、甘柿は全体栽培面積の約30%で日焼け被害が確認された。

慶南地域の農業用水貯水率も36.7%と平年の51.2%にすぎず、密陽は貯水率が29.9%まで落ち、平年の40.1%水準にしかならない。

全国地方自治体と公共機関は猛暑による被害を減らすための対応を強化している。

仁川国際空港公社は滑走路舗装の損傷を予防するため第1滑走路に散水車と消防車を投入して水をまいている。前日には2回にわたり8万8000リットルの水をまき、この日も同じ措置を続ける予定だ。

大邱市は達句伐大路に設置された「クリーンロードシステム」を稼働して道路の熱気を下げ、地域の老人福祉館27カ所を土曜日にも「避暑所」として開放することにした。

忠南もホームレスが多い地域や営農・建設現場などの巡回を強化し、屋内外の避暑所6158カ所を運営している。全州市は避暑所58カ所を追加で指定し、群山市は高齢者施設の冷房費支援期間を9月まで延長する計画だ。

気象庁はしばらく全国的に猛暑熱帯夜が続くとみて健康管理と農畜産物被害予防に格別の注意を払うよう呼びかけた。