《ワントーンコーデの後頭部に小さなリボン》紀子さまの“一点ガーリー主義”ファッションの裏の心配り “完璧主義で萎縮させない”柔らかさを演出
"上品ガーリー"なファッションにも注目が集まっている秋篠宮妃紀子さま。能登半島地震の復興状況を視察するため、7月23日に石川県輪島市を訪問された際は、ライトグレーのジャケットにグレージュ系のストレートパンツという落ち着いた印象のコーディネートだったが、ハーフアップにまとめた髪には小さなリボンをあしらわれていた。
【写真を見る】7月23日に石川県輪島市を訪問された紀子さま。ハーフアップにまとめた髪にはトレードマークの小さな「リボン」が
皇室ファッションに詳しいファッションライターが、紀子さまの"リボン選び"について分析する。
「紀子さまにとってリボンはトレードマークで、ハーフアップにリボンという組み合わせは普段からよく取り入れられるスタイルです。
場面に応じてリボンの色や大きさを変えておられ、2025年9月の悠仁さまの成年式では大ぶりの白いリボンを、平成元年の秋篠宮さまとの婚約会見では、昭和天皇の喪中だったため、配慮し黒のリボンを選ばれていました。今回は被災地訪問ということで控えめな色を選びつつ、後頭部に目立たないよう忍ばせていましたね」
かねてより紀子さまは、小さなハート柄のスーツや総レースのドレスといった装いを披露されており、甘いテイストを好まれているようだ。とはいえ、大人の女性らしいエレガンスとかわいらしさを両立させるのは、なかなか難易度が高い。
前出のファッションライターは、「紀子さまのガーリーファッションは、"引き算"の上に成立しています」と指摘する。
「今回の輪島市訪問でいうと、トップスとボトムスはワントーンでまとめられ、デザインも極めてベーシックです。小ぶりのブローチと、アクセサリーも最小限。だからこそ、小さなリボンという"遊び"を加える余地が生まれます。
以前話題になったハート柄のスーツも、一見シンプルなスーツですが、よく見たら小さなハートが並んでいるという"技あり"なデザインでした。甘いアイテムを複数取り入れると子供っぽい印象になりかねませんが、紀子さまは、引き算の"一点ガーリー主義"によって、品格を損なうことなくご自分らしさも表現されています」
宮内庁関係者の間で、紀子さまは、"完璧主義"で知られているという。ある皇室ジャーナリストは、「遊びを取り入れたファッションには、紀子さまなりの気遣いもあるのではないか」と推察する。
「紀子さまは公務に熱心で、職員にもこまめに指示を出されます。しかし、そんな完璧主義な姿勢は、ともすれば"厳しい"と周囲を萎縮させてしまいかねない。そのため柔らかな雰囲気をファッションで演出されている部分もあるのではないでしょうか」
