「STARTOタレント主演ゼロ」の逆張りTBSが”ひとり勝ち”…ついに旧ジャニ「視聴率四天王」が総結集か

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STARTOの主演ドラマがふるわない

7月期の民放各局の新ドラマがスタートしたが、相変わらず、多くの主演俳優を送り込んでいるのが、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)から所属タレントのマネジメント業務を引き継いだSTARTO ENTERTAINMENT(以下STARTO社)だ。

所属タレントの主演ドラマは紹介しよう。日本テレビ系がSixTONESの松村北斗(31歳)の『告白-25年目の秘密-』や、Hey! Say! JUMPの山田涼介(33歳)の『一次元の挿し木』。テレビ朝日系がKis-My-Ft2の玉森裕太(36歳)の『マイ・フィクション』、ACEesの深田竜生(24歳)の『夏色の雲が恋と嵐をまきおこす』だ。

そしてフジテレビ系が、内田有紀(50歳)とダブル主演を務めるtimelesz・寺西拓人(31歳)の『ラストノート』。ちなみにTBSにはSTARTO社所属タレントが主演を務める夏ドラマはない。

「ACEes・深田さんの作品は深夜帯ですが、それ以外の4本はいずれもゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の放送です。しかし、いずれのドラマも苦戦が続き、初回以降は世帯視聴率5%超えすら高いハードルとなっています。

そうした状況を見越してか、TBSは初回の世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)の好スタートを切った『VIVANT』、放送回を重ねるたびに話題となっている『Tシャツが乾くまで』のいずれも主要キャストにSTARTO社のタレントを起用していません」(放送担当記者)

ソロ活動中のタレント離脱が痛手に

かつて旧ジャニーズが芸能界に帝国を築いていたころは、所属タレントが同じクールに複数のドラマで主演を務め、ソロもしくは所属グループの楽曲が主題歌に起用されるのは、ごく当たり前の光景だった。

ところが、'23年に騒動となった旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、NHKや民放キー局は一時、旧ジャニーズ所属タレントの起用を見送った。こうした事情もあり、'24年4月にマネジメント業務は新会社のSTARTO社へ引き継がれた。

ところが、その時点で事務所を取り巻く状況は大きく変わってしまっていた。

「旧ジャニーズ時代からSTARTO社への移行までに、元SMAPの草磲剛(52歳)、香取慎吾(49歳)、元TOKIOの長瀬智也(47歳)、元V6の岡田准一(45歳)、嵐の二宮和也(43歳)、関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)の錦戸亮(41歳)、山下智久(41歳)、元King & Princeの平野紫耀(29歳、現Number_i)ら、ドラマで主演を務められる俳優が続々と退所してしまった。

さらに、STARTO社の体制に移行してからも、元TOKIOの松岡昌宏(49歳)、元KAT-TUNの亀梨和也(40歳)が退所。Snow Man、SixTONES、timeleszは民放各局で冠番組を持ち、グループとしての音楽活動も好調です。ただ、今にして思えば、音楽部門以上にソロ活動を中心とする俳優部門で所属タレントの退所が相次ぎ、深刻なダメージを受けてしまっていたのです」(芸能記者)

各局のドラマ部門は「脱STARTO」へ

そして現状、残留組で主演ドラマの数字が期待できそうなのは、元SMAPの木村拓哉(53歳)を筆頭に、嵐の櫻井翔(44歳)と相葉雅紀(43歳)、Snow Manの目黒蓮(29歳)の「視聴率四天王」になってしまった。

「今期主演を務めている山田涼介や玉森裕太は、旧ジャニーズの全盛期に事務所の猛プッシュを受けて主演の座をつかみました。

しかし、ここに来て数字を持っていなかったことが明らかになった。ドラマづくりに定評のあるTBSは早い段階でそれを見切り、ドラマ部門は『脱STARTO』へとかじを切ったのでしょう」(同前)

STARTO社も黙っているだけではない。自社制作の縦型ドラマ「エスドラ」の配信用公式YouTubeチャンネルを開設し、8月1日までに4作品を配信している。

このコンテンツが軌道に乗れば、新たな収益の柱へと成長する可能性もありそうだ。

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