唐沢寿明、30年演じ続けたウッディへの葛藤明かす「トム・ハンクスさんの声が凄かった」
ディズニー&ピクサー最新作の映画『トイ・ストーリー5』の大ヒット御礼舞台あいさつが8月4日、東京都内で行われた。日本語吹き替え版でウッディ役を30年にわたって務める俳優・唐沢寿明と、バズ・ライトイヤー役を務める所ジョージが登壇。

舞台あいさつでは、ファンから「30年前、初めて役を演じた自分に声をかけるとしたら?」と質問が寄せられた。オファーを受けた当時、仕事でアメリカに滞在していたという唐沢は、渡された映像を初めて見た時のことを、「実写とアニメーションの中間のような、これまで見たことのない映像表現に驚いた」と振り返った。

さらに、オリジナル版でウッディを演じるトム・ハンクスについて、「何よりトム・ハンクスさんの声が凄かった。トム・ハンクスさんと僕では、あまりにも声の質が違う。どう演じればいいのか、本当に迷いました」と明かした。大きなプレッシャーを感じながらも、「自分にしかできないウッディを作るしかない」と覚悟を決めて役に向き合ったという。30年前の自分へ贈る言葉として、「よく頑張ったな」のひと言を挙げた。

一方、バズ・ライトイヤー役を演じる所ジョージは、「演じている感じは全くない」と笑顔。「30年前もいい親父だったし、今とあまり変わっていない。かける言葉もないよ」と語り、「僕ら二人は、ほぼ素でやっている。バズの『だいぶ勘違いして生きている感じ』が、僕にはぴったりなんですよ」と述べた。

『トイ・ストーリー5』は公開3日間で観客動員164万人、興行収入24億1510万円を記録し、実写作品を含む洋画オープニング成績で歴代1位を達成。公開から1カ月となる8月3日時点では観客動員700万人、国内興行収入98億7000万円、全世界興行収入10億ドル突破と、国内外で記録的なヒットとなっている。

▲ (左から)ウッディ、唐沢寿明、所ジョージ、バズ・ライトイヤー、ジェシー



日本版予告▲ 『トイ・ストーリー5』予告映像


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